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料金：入浴は、大人600円、小人400円、タオルなし。16時以降は、大人800円、小人500円になる。
泉質：内湯の大浴槽は無色透明無味無臭。源泉そのものではないようだ。露天風呂は源泉であり、黄緑色で、硫黄臭・硫黄味がし、黒い湯花が大量に浮遊している。源泉は、咲花温泉７号井、泉温51.5℃の単純硫黄泉である。細かな成分表示はなかった。少しぬるめに調整されていたが、硫黄臭がして趣深い。 コメント：内風呂も源泉ならいいのだが、露天風呂は温泉の味わいを満喫できる。景色もいいし、楽しめるだろう。咲花温泉は他の旅館も入浴を受け付けており、入り比べるといいかもしれない。 （No.164 2000/4/29、2013/2/24料金訂正） |
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場所：国道49号線から馬下橋を渡って阿賀野川の対岸に出る。橋を渡ったすぐ先を左にしばらく進むと咲花温泉である。温泉街のすぐ入り口にあり、また一番高層な建物なので分かりやすい。
浴室：フロントで料金を支払い、エレベーターで６階にある展望大浴場に向かう。浴室は、２つに仕切られた大浴槽があり、透明な湯が満ちている。おそらく以前はサウナとして使っていたと思われる一角があるが、物置となっていた。窓は大きく、天窓もあって、開放的である。眼下に阿賀野川の雄大な流れ、対岸には国道49号線、その先に磐越自動車道が見える。これだけ眺めがいいということは、対岸から浴室が丸見えということか。また、脱衣場を隔てて岩造りの露天風呂がある。女湯は大浴場と露天風呂が隣接しているが、男湯は離れている。浴室外のベランダを歩けば直接行き来できるが、外から丸見えかな。