場所:国道113号線、道の駅関川(桂の関温泉)、雲母温泉を過ぎ、坂道を上ると左手の国道沿いにある。ひなびた外観で、看板がなければ旅館には見えない。 料金:大人400円、小人300円、タオルなし。 浴室:右手奥に浴室がある。浴室には大浴槽があるのみだが、透明なきれいな湯がたたえられている。窓からの木々の緑が美しい。木立の先は荒川の流れである。洗い場にはボディソープ、シャンプーあり。脱衣場は脱衣籠とそれを載せた棚があるのみで、洗面台などはない。薄暗く古めかしいが、きれいに掃除されている。 泉質:温泉に関する掲示は全くないが、パンフレットには弱食塩泉と書かれている。浴槽の湯は無色透明無味無臭である。肌に優しい柔らかい湯であるが循環されている。 コメント:弱食塩泉としての泉質を確認できなかったのは残念。泉質・効能の掲示がないのも残念。古い外観そのものに、館内も古い温泉旅館そのもの。しかし、きれいに管理されており、気持ちよく入浴はできた。ただし、温泉の味わいは乏しい。国道沿いで便利であり、料金も安いので、通りすがりの利用がおすすめ。その後非天然温泉であることが判明しました。 (No.252 2002/5/18、2006/4/3追記) |
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