場所:国道18号線から妙高山に向かってひたすら坂道を上っていく。まっすぐな道だが、かなりの坂道である。ゴルフ場を抜けしばらくすると関温泉街に着く。中程にこの宿がある。裏はスキー場である。休憩・入浴歓迎という看板がうれしい。 料金:入浴は500円、タオルなし。フロントで料金を支払い、廊下を行くとすぐに浴室がある。 浴室:長方形の大浴槽があるのみ。赤い湯が掛け流しされている。洗い場にはボディソープ、シャンプー類完備。 泉質:含鉄食塩泉で、赤く混濁し、独特の鉄味がする。タオルは赤くなる。源泉温度は45℃、主な成分は、重炭酸イオン823.6mg/kg、Naイオン553.6mg/kg、Kイオン124.0mg/kg、Caイオン112.4mg/kgなどで、第1鉄イオンを18mg/kg含む。 コメント:関温泉は、弘法大師が発見し、上杉謙信も湯治したという赤い湯花が特徴の由緒ある温泉。この宿は経営者が代わって2000年7月に新装オープンしたもの。このホームページでも掲示板でおなじみになった。「なんちゃって支配人」さん頑張ってね。泉質的には特徴あり、是非訪れたい温泉である。この後燕温泉に向かったが、途中から雪道になり引き返した。 (No.195 2000/11/23) |
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