場所:浦佐温泉の「てじまや」が平成17年に新源泉掘削に成功し、利用開始されたが、無料の足湯も開設された。 料金:無料。タオルなし。 浴室:屋根付きの足湯のみ。7〜8人は座れそうの大きさである。淡黄色の湯が注がれて掛け流されている。 泉質:源泉名は越後浦佐温泉 孫助の湯。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。源泉温度は43.7℃。主な成分(イオン濃度mg/kg、平成17年6月20日分析)は、Li 0.5、Na 584.3、K 13.1、Mg 17.8、Ca 140.9、Sr 2.5、Ba 0.05、Mn 0.2、Fe(II) 1.9、Cu 0.03、F 2.2、Cl 821.6、Br 3.0、I 0.7、HS 0.03、SO4 356.2、HCO3 240.4、メタ珪酸 37.1、メタ硼酸 6.2、遊離CO2 26.4、遊離H2S 0.02など、ガス性除く成分総計は2229mg/kgである。黄色混濁、無臭であるが薄い塩味と鉄味がする。非加水・非加熱・非循環・非消毒の掛け流しであり、湯だけで考えれば「てじまや」の浴槽よりは濃厚に感じる。 コメント:無料で時間内は自由に利用できるのはありがたい。通りすがりに利用されることをお勧めする。 (No.394 2006/7/29) |
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