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料金：入浴は大人700円、小人500円、タオルなし。（2016年4月1日、料金改定）
泉質：内風呂は五十沢温泉で、源泉温度52℃、PH9.1のアルカリ性単純温泉。ガス性除く成分総計は226.6mg/kg。無色透明無味無臭。露天風呂は五十沢温泉２号井で、源泉温度53.6℃、PH9.4の単純硫黄泉で、湧出量は毎分350L。ガス性除く成分総計は193.1mg/kgと少ないが、硫化水素イオンを2.1mg/kg含む。無色透明であるが、軽度の硫化水素臭・硫黄味がする。 コメント：館内はきれいとは言えないが、大きな浴室、露天風呂は開放的で、気分爽快である。泉質も悪くはなく、お勧めすべき温泉であろう。混浴というのも大きな特徴。水着は禁止である。浴槽・洗い場はすべて丸見えなので、女性はそのつもりで。混浴を躊躇される人は、男女別の内風呂・露天風呂を利用されれば良いが、大きな風呂に入らねばここに来た甲斐はない。女性の方も多数入っておられる。今回の入浴時は中年のご婦人方とご一緒した。ところで、玄関先に何故か子供のパンダの剥製があるが、どうしたんだろう。 （No.225 2001/10/14、2016/4/1料金改定） |
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場所：六日町の国道17号線庄之又交差点から三国川ダム方面に進む。看板が出ているのでわかりよい。県道から右折し杉木立の中を抜けると古ぼけた外観の旅館が出現する。玄関でビニール袋に靴を入れ、右手奥のフロントで料金を支払う。
浴室：男女別の内風呂の他に、混浴の内風呂と大露天風呂、さらに全く別の場所に月見の湯という男女別露天風呂がある。このように３ヶ所に分かれて浴室があるのだが、ここは名物の混浴風呂を利用したい。男女別の内風呂は薄暗く、きれいとは言えない。大浴槽があるのみ。混浴の内風呂は巨大な屋内の岩風呂で、入り口だけ男女別だが、中は全くの混浴。これだけ巨大な内風呂は県内屈指であろう。露天風呂も巨大で開放的であり、気分爽快である。ただし景色がいいわけではない。お湯の注ぎ口に飲泉用の升が置いてある。洗い場は男女別にあるが、貧弱。ボディソープ、シャンプーは一応ある。内風呂から露天風呂に出るとき、窓枠を跨がねばならず、足腰の弱い人には危険そうである。
肌に優しい刺激のないいい湯である。温まりも良い。