場所:2010年3月末で閉店した「極楽湯長岡店」が、2010年5月12日に「ゆらいや」の系列となり、「華の湯」として再オープンした。
料金:大人600円、小人300円。回数券10枚5400円。(2013年4月より料金改定された。) タオル:50円、バスタオル:100円。下駄箱に靴を入れるが、極楽湯時代と同様に返却式ながら100円必要なのは煩わしい。券売機で入浴券を買って受付する。
浴室:脱衣場のロッカーは空いているものを自由に使うが、ここも返却式ながら100円必要である。浴室は、掛け湯、ジャグジー付きの白湯の大浴槽のほか、替わり湯、ジェットバス、スーパージェットバス、寝湯、と各種浴槽がある。白湯の大浴槽の隅に電気刺激が心地よい電気風呂がある。その他、大きなタワーサウナと大きな水風呂がある。屋外には、露天岩風呂のほか、スチームサウナがある。スチームサウナは「極楽湯」時代は釜風呂であったが、板張りになり、木のベンチ式になった。洗い場の蛇口・シャワーはボタン式で温度調整できない。ボディソープ、リンスインシャンプー完備。洗い桶はケロリン桶。アカスリ処あり。脱衣場の洗面台のドライヤーは無料。男湯脱衣場に日焼けマシーン(10分500円)がある。
泉質:非天然。替わり湯あり。2013年12月20日より高濃度人工炭酸泉が導入された。
コメント:基本的に「極楽湯」時代と変更はない。改善を期待したが、従来同様に下駄箱、ロッカー使用に100円硬貨が必要なのは煩わしい。美髪処(床屋)、手もみ処、食事処あり。再オープンしたのは良いが、内容に変化はなく、料金は若干上がったのは残念。大型店ひしめく好立地にあり、ショッピングのついでに利用するにちょうど良い。
(No.457 2010/5/15、2014/1/9改訂、2022/5/29追記) |