東京交響楽団 名曲全集第190回 Live from MUZA! | |
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2023年9月2日(土) 14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール | |
指揮:原田慶太楼 ソプラノ:森麻季、森谷真理 バリトン:大西宇宙 |
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ロッシーニ:「セビリアの理髪師」から序曲 「それじゃ私だわ・・・嘘じゃないわね?」 モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」から 「彼に向けてください、そのまなざしを」 モーツァルト:「フィガロの結婚」から「手紙の二重唱」 プッチーニ:「つばめ」から「ドレッタのアリア」 レオンカヴァッロ:「道化師」から「鳥の歌」 「ネッダ!」「シルヴィオ!こんな時間に…?」 (休憩20分) ヴェルディ:「椿姫」から序曲 「ヴァレリー嬢ですね?」「そうです」 バーンスタイン:「キャンディード」から「着飾って、きらびやかに」 ベッリーニ:「ノルマ」から「ご覧なさい、ノルマ」 コルンゴルト:「死の都」から「ピエロの歌」 ドヴォルザーク:「ルサルカ」から「月に寄せる歌」 第2幕 ポロネーズ (アンコール) J.シュトラウス:「こうもり」から「一人になってしまうのね」 |
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恒例の東京交響楽団の無料配信を今月も視聴させていただくことにしました。今回は川崎での「名曲全集第190回」で、オペラの名曲集という珍しいプログラムです。楽しく視聴させていただくことにしましょう。 原田さんが登場して「セビリアの理髪師」で開演しました。アクセントを付けた弾むような颯爽とした演奏で、一気にホールをオペラの世界へと誘いました。 続いて、森谷さんとまたもや衣装替えした森さんにより「ノルマ」からの二重唱が歌われました。美しいソプラノにうっとりしました。声もドレスも容姿も美しかったです。 続いて、大西さんによりのコルンゴルトの「死の都」からの「ピエロの歌」が歌われましたが、いかにもコルンゴルトというような柔らかなオケの響きとともに、美しく甘い歌声に聴き惚れました。 最後にソリストの3人が登場して、アンコールとしてJ.シュトラウスの「こうもり」から「一人になってしまうのね」が歌われました。森谷さんは客席に降りて歌い、3人による楽しいオペレッタでホールを楽しませてお開きとなりました。 (客席:PC前 、無料) |