東京六人組
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2022年2月27日(日) 15:00 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
東京六人組
フルート:上野由恵、オーボエ:荒絵理子、クラリネット:金子 平
ファゴット:福士マリ子、ホルン:福川伸陽、ピアノ:三浦友理枝
 
R.シュトラウス(磯部周平編):オペラ「サロメ」より 「七つのヴェールの踊り」

プロコフィエフ(松下倫士編):バレエ「ロミオとジュリエット」より

(休憩20分)

プーランク:六重奏曲

ラヴェル(浦壁信二編):ラ・ヴァルス

(アンコール)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
ハチャトゥリアン:レズギンカ
 




 
 この公演は、りゅーとぴあ室内楽シリーズNo.42として開催されましたが、東響新潟定期会員(S席、A席)の特典公演となっており、定期会員はいつもの席で聴くことができます。
 定期会員分を除いた席が一般発売されました。S席は3500円ですので、その分は会員の特典とうことになりますが、年間料金の中に含まれているともいえましょう。

 さて、東京六人組は、東響・N響・読響の首席奏者とソリストとして活躍する同世代の音楽家が2015年に結成したアンサンブルです。メンバーには、新潟ではすっかりお馴染みの東響主席の荒さん、福士さんの顔もあり、親近感を感じます。
 それぞれが多忙な音楽活動をされていますので、東京六人組としての年間の公演数は少なく、貴重なコンサートだそうです。
 プログラムは、この編成のために書かれたプーランクの六重奏曲をメインとして、この編成用に編曲された多彩な曲が演奏されます。

 昨日は天候も良く、気持ちよい1日でしたが、今日は朝から強風が吹き、みぞれ交じりの雨が降って、肌寒い生憎の日曜日になりました。15時の開演でしたので、昼食をゆっくりと摂り、余裕を持ってりゅーとぴあへと向かいました。

 となるはずでしたが、残念ながら諸般の事情により行くことができず、せっかくのチケットを無駄にしてしまいました。
 残念ながら今回は聴くことはできませんでしたが、素晴らしい演奏を聴かせてくれことでしょう。


 
 
(客席:2階C*-**、東響定期会員招待)