フルマチ クラシック フェスタ in mall 7
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2017年9月2日(土)13:00 古町7番町
 
ヴァイオリン:高雄敦子
 
エルガー:愛の挨拶

ブラームス:ハンガリー舞曲第5番

動物当てクイズ
 オッフェンバック:天国と地獄
 ハイドン:弦楽四重奏曲 ひばり
 サン=サンーンス:白鳥

指揮者体験コーナー(即興演奏)

ジーツィンスキー:ウィーン我が夢の街

大河ドラマ・メドレー
 真田丸〜利家と松〜風林火山〜天地人

モンティ:チャールダッシュ

ホルスト:シュピター

一人で弾けるヴァイオリンのDVDで勉強している6人の演奏

 気持ち良く晴れ渡った土曜日。せっかく休みをいただきましたので、気分転換に出かけることにしました。

 古町商店街の活性化を目的に始まったこの企画。昨年に引き続いて聴かせていただくことにしました。商店街でのクラッシク・フェスタというのは、全国的にも珍しいものと思います。

 今年のフェスタは、今日、明日のほか、10日、30日にも開催されます。地元の音楽家の出演がメインですが、今日は特別ゲスト的な高雄敦子さんの出演です。1時と4時の2ステージ開催されますが、1時からのステージを聴かせていただきました。

 三吉屋でいつもの中華大盛りを食べ、古町7番町へ行きますと、ちょうど主催者による挨拶が行われていました。モールの中央に設けられたステージの前には椅子が並べられており、すでにたくさんの観衆で埋まっていました。
前方3列は高雄さんのファンクラブ席となっており、追っかけの人も多いようで、人気のほどがうかがえます。私は右側中程に席をとりました。

 今日出演の高雄さんは、京都市立音楽高校から英国王立音楽院に留学し、主席卒業され、京都を中心に活発な活動をされておられます。葉加瀬太郎氏と共演したり、ストラディヴァリウスを貸与されたりということですので、相当な実力者でいらっしゃいます。初回から毎年このフェスタに参加しておられますが、私が聴かせていただくのは今回が初めてです。
 高雄さんは、日本の文化、精神を海外へ発信する活動をしておられるとのことで、チラシにこのようなスタイルの写真が使用されたもの思いますが、ウァイオリニストらしからぬ装いで、誠に失礼ながら、不気味といいますか、新興宗教的臭いを感じてしまっていました。私の不勉強のなせる業ですが、もっと普通の写真にした方が良いのでは・・・。余計なお世話ですね。

 横道にそれてしまいましたが、司会者による紹介の後、高雄さんが登場して開演しました。高雄さんは、普通のドレスで安心しました。
 エルガーの愛の挨拶を弾いた後、高雄さんの挨拶があり、以後楽しいトークをはさめながら、演奏が行われました。当然ながらPAが使用されましたが、ほどよい音量で、聴きやすい音でした。商店街の中の仮設ステージでの演奏ですが、ちょと閑散とした古町が幸いして、雑音なく音楽に浸れました。

 古町モールに響くヴァイオリンの響きは流麗、上品でエレガントでした。古町がウィーンの街角にでもなったかのようでした。
 最後は路上ライブの雰囲気を出そうということで、ウァイオリンケースにお金を入れてもらったり、客席に降りて演奏したりと、粋な演出もあって楽しませてくれました。盛り上がったところでジュピターをしっとりと演奏して終演となりました。
 
 その後、おまけとして、高雄さんが出しているヴァイオリン学習用DVDで勉強している方々による演奏があって、ほのぼのとした演奏で和ませてくれました。
 4時からの2回目のステージの内容はわかりませんが、楽しい演奏が聴けたものと思います。

 商店街の皆さんの手作りによるこの催し。素晴らしい演奏を聴かせていただいて感謝です。中心なって頑張っておられるCATHERINEの川上さんに拍手を贈らせていただくとともに、古町の発展を祈念したいと思います。
 

(客席:右後方、無料)