212 梁美沙、シンフォニア・ヴァルソヴィア、トリオ・カレニーヌ、アルデオ弦楽四重奏団
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2015年5月9日(土) 13:50  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
 
ヴァイオリン:梁美沙
シンフォニア・ヴァルソヴィア
トリオ・カレニーヌ
アルデオ弦楽四重奏団
 
ルネ・マルタンのル・ク・ド・クール(ハート直撃コンサート)


ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 より 第3楽章

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 op.70-1 「幽霊」より 第1楽章、第2楽章

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
 
 
 
 
 今日2回目のコンサートホールです。今回は、マルタンさんお勧めの奏者、曲を紹介するコンサートです。いろんな奏者をまとめて聴けるというメリットがありますので、満席かと期待しましたが、空席が目立っていました。

 マルタンさんの挨拶の後に開演しました。最初は、今朝能楽堂で素晴らしい演奏を聴かせてくれたアルデオ弦楽四重奏団です。第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリンは朝と逆になっていて、梁美沙さんが第1になっていました。曲目はボロディンの弦楽四重奏曲の第3楽章です。抒情あふれるこの曲を、情感豊かにしっとりと演奏しました。

 続いてはトリオ・カレリーヌによるベートーヴェンのピアノ三重奏曲です。3人の息もぴったりと、優しく、激しく、聴き応えある演奏でした。

 そして最後は、昨夜から大活躍の梁美沙さんとシンフォニア・ヴァルソヴィアによるバッハのヴァイオリン協奏曲第1番です。
 オケは昨夜と同様の弦楽だけの編成で、対向配置をとり、中央にチャンバロがありました。梁美沙さんは、先ほどはアルデオ弦楽四重奏団として演奏したばかりなのですが、今度はソリストを務めました。

 コンマスの弾き振りによる演奏でしたが、梁美沙さんは、ステージ上で大きくステップを踏み、縦横に動き回って、昨夜以上に身振りの大きい演奏でした。音楽には生き生きとした生命感、躍動感があり、ほとばしる熱情に心躍りました。
   

(客席:2階D1−14、¥2000)