東京交響楽団ロビーコンサート
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2013年7月21日(日) 13:00  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール ホワイエ
 
コントラバス:笠原勝ニ、久松ちず、北村一平、安田修平



ロッシーニ(笠原勝ニ・編):歌劇「セビリアの理髪師」序曲

フランビー:4本のコントラバスのための組曲

ポッテシーニ:パッショーネ・アモローザ

ランズウィック:シュトラウス・イン・ザ・ドックハウス
 
 

 今日は朝方は雨がぱらついたりしましたが、昼過ぎには晴れて、青空が顔を出しました。爽やかな風もありましたが、さすがに日差しは強く、気温も上がってきました。

 今日は東響新潟定期の日。午後時間が空いたので、ロビーコンサートを聴くことにしました。毎回多彩な演目を聴かせてくれますが、今回はコントラバスの4重奏という珍しいプログラムです。

 1時となり、東響が誇るコンバス奏者4人が登場して開演です。紅一点の久松さんは椅子に座っての演奏で、たの3人は立っての演奏でした。

 最初のロッシーニから大熱演。笠原さんの編曲も素晴らしく、コントラバスらしからぬ高音での演奏があったりして、スリリングな演奏を楽しませていただきました。

 その後は笠原さんのMCで演奏が進められましたが、どの曲もコントラバスの奥の深さと素晴らしさを感じさせてくれました。曲のボリュームもあり、予定時間を大きく超過しての大熱演でした。通常のコンサートを聴いたような満足感を感じることができました。
 

(無料)