ラ・フォル・ジュルネ新潟 「熱狂の日」音楽祭2010
215 エル=バシャ、パスキエ、シンフォニア・ヴァルソヴィア、カントロフ
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2010年5月1日(土) 20:15  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
 
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)
レジス・パスキエ(ヴァイオリン)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
 

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV1042

J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調

ショパン:演奏会用ロンド ヘ長調 op.14 「クラコヴィアク」

(アンコール)
ショパン:3つの練習曲より
ショパン:エコセーズより
 
 

 ついにLFJ新潟も終わりです。交流ステージの最後を飾る新潟オーボエ協会+有志によるすばらしい演奏を聴いた後、最終公演に臨みました。時間も遅くなったためか、客席の入りはこれまでより劣りましたが、熱心な聴衆が残ったものと思います。

 演奏は3度目になるカントロフ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアです。こういうバロックものは良い味を出してくれます。ヴァイオリンのパスキエは名前は聞いたことがありますが、演奏に接するのは初めてです。演奏は楽しめましたが、その音楽性を理解するには短い曲過ぎました。
 エル=バシャのロンドも良かったです。この演奏会用ロンドは昨夜フィリップ・ジュジアーノの演奏で聴いていますが、あれからたくさんの公演を聴きすぎて印象が薄れ、比較することができません。どちらも良かったとしか言えないのが残念です。
 アンコールにショパンの小品を2曲演奏して終演となりました。閉会式でもあるかと思いましたが、そのままお開きとなりました。

 ここまで全11公演を聴くことができました。いずれもすばらしい演奏であり、はずれなしでした。未だかつてない音楽漬けの1日でしたが、心地良い疲労感を感じ、満足感でいっぱいでした。
 

(客席 2階C7−1、2000円)