りゅーとぴあ・1コイン・コンサート
春うららかな響き ”パイプオルガン”
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2008年4月19日(土)11:30  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
 
オルガン演奏:桑山彩子
 
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

J.S.バッハ:G線上のアリア

ンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第6番ニ短調 Op.65-6

フランク:英雄的小品

ボエルマン:「ゴシック組曲」Op.25 より

                    
U.メヌエット、V.聖母への祈り

ヴィドール:オルガン交響曲第5番 Op.42-1 より V.トッカータ

(アンコール)
ヴィドール:オルガン交響曲第9番 第2楽章

 
 

 爽やかな土曜日の朝。今日は仕事が休みで、久しぶりに1コイン・コンサートに行くことができました。新潟の桜も終わりを迎え、花吹雪となっていました。駐車場からりゅーとぴあに歩いていると、散った桜の花びらが地面を覆い、ピンクの絨毯を形作っていました。しめやかな、上品な味わいがあって、たいそう美しく、感動してしまいました。

 さて、今回はパイプ・オルガンのコンサートです。演奏は、京都カトリック河原町教会の桑山さんです。客の入りは良くて、正面はほぼ満席。当初は客を入れなかったサイド席にも後から客を入れていました。

 おなじみの曲から始まって、本格的なオルガン曲へ。ドイツとフランスノオルガン曲でしたが、多彩な音色を楽しませてくれました。ボエルマンの曲は特に心に響きました。譜めくりは我らが山本さんでした。

 たっぷりと1時間20分。これで500円(私は割引で450円)とはお得です。いつもは平日なので来れないのですが、たまに休日にやってくれると助かります。午前〜昼のコンサートがもっとあるといいですね。
 

(客席:3階I 4-5、全席自由、会員割引:450円)