2024年11月10日
秋の深まりとともに気温が下がって、標高が高い地域には降雪があり、妙高市の燕温泉でも積雪になったとのニュースがありました。季節は晩秋から初冬へと向かっていますが、昨日から天候は回復し、今週末は行楽日和になりました。これから数日間は気温が高めに推移するとの予報が出ています。過ぎ行く秋を満喫し、新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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さて、以前紹介した政府の関係5省庁後援による国民参加型の温泉地活性化プロジェクト「温泉総選挙2024」の投票が、11月1日で締め切られました。その投票結果が発表され、全国の部門別ランキングで、新潟市西蒲区の岩室温泉が「おもてなし部門」で第1位になりました。そのほか松之山温泉が「秘湯/名湯部門」で第4位、赤倉温泉が「健康/スポーツ部門」で第5位に入賞しています。
北陸エリアの部門別ランキングでは、全国1位の岩室温泉は、当然ながら地域別でも「おもてなし部門」で第1位ですが、赤倉温泉が「健康/スポーツ部門」で第1位、糸魚川市の塩の道温泉ホワイトクリフが「美肌部門」で第2位、松之山温泉が「秘湯/名湯部門」で第2位になっています。今回新潟県内からは4温泉地がエントリ−しましたが、いずれの温泉地も入賞を果たしました。今回は新潟県からのエントリーが少なかったですが、こういうイベントをきっかけに、新潟の温泉地が注目され、賑わってくれることを願います。
2024年11月3日
11月になりました。年賀葉書の販売も開始され、いよいよ年末が近いことを感じさせます。今日は文化の日で、明日は振り替え休日です。昨日からの3連休ということで、行楽にお出かけの方も多いのではないかと思います。秋もすっかり深まって、紅葉も見頃となってきました。晩秋へと季節は移り変わっていき、肌寒さを感じるこの頃ですが、温泉に浸かって冷えた心身を温めましょう。(→
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屋根の修繕工事のため、9月2日(月)から長期に休館していた長岡市の花みづき温泉「喜芳」は、工事が予定通りに終了し、10月27日(日)より営業を再開しました。再開早々に、女湯のサウナが故障して、使用できない状態が続いていますが、早い復旧を願いたいと思います。
また、「喜芳」は、2004年11月27日にオープンしましたので、今月で開業20周年を迎えます。これを記念して「20周年祭」が始まりました。来年2月末まで様々な企画がありますが、11月22日(金)〜29日(金)は、大人も子供も入館料が200円引きになります。これはありがたいですね。
次に、10月30日の新潟日報に、上越市牧区宇津俣の「鷹羽鉱泉」が10年ぶりに復活するとの記事が出ていました。予約制の貸し切りサウナ施設として2025年5月のオープンを目指しているそうです。
前オーナーが高齢となり、2014年10月末で一旦閉館しましたが、新しい経営者の下で、2017年7月9日から冬季を除いて野湯としてオープンしていましたが、2018年11月4日からの冬季閉鎖の後、相次ぐ地すべり等によりアクセスが困難となり、利用できない状況が続いていました。温泉が復活して何よりです。詳細はブログにまとめましたので、ご覧ください。(→
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最後に残念なニュースがあります。新潟市は「公の施設に係る受益者負担の設定基準」を本年3月に策定し、新潟市の公共施設の利用料金の改定が進められています。これに伴い、
新潟市の公共入浴施設や、入浴設備を備えた老人福祉センターや老人憩いの家の利用料金が、来年4月から値上げされることが9月の市議会で決まりました。
現在明らかになっているものとしては、「新潟市岩室健康増進センター
よりなれ」の料金が、大人500円が650円に、小人300円が390円に、市内65歳以上300円が390円にと、大きく値上げされます。そのほか「亀田清掃センター付属休憩所 田舟の里」の料金が、大人200円が240円に、小人100円が120円に値上げされるなど、各施設とも一斉に料金が改定されます。
値上げ前に購入した回数券は、値上げ後もそのまま使用できるようですので、常連さんは事前に買っておいた方が良いかもしれませんね。詳細はブログにまとめましたので、ご覧ください。(→
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2024年10月27日
10月最後の更新になりました。寒暖を繰り返すうちに秋も深まり、山の紅葉が里へと降りてきて、これから紅葉も見頃になります。今週末は天候に恵まれ、行楽地は賑わうことでしょう。
そして、今日は衆議院議員総選挙の投票日です。皆様方は投票を済まされましたでしょうか。投票に行った後は、温泉を楽しみ、日本の行く末を見守りましょう。(→
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この選挙にちなんで、十日町市の「ナステビュウ湯の山」では、10月24日〜31日まで、毎回恒例の「選挙割」を開催しています。投票時に申告して「投票証明書」をもらい、入館時に提出しますと、大人の入館料がワンコインの500円になります。この機会でのご利用はいかがでしょうか。
さて、以前にもご紹介しましたが、新潟のサウナを盛り上げるイベントの「サどころ新潟
豊蒸祭」が昨日から始まりました。昨今のサウナ人気もあり、県内各地のサウナ施設は、サウナーの皆様で盛り上がることと思います。
また、今月末のハロウィンにちなんでイベントを開催している施設が数多くあります。館内にハロウィンにちなんだディスプレイをしたり、ハロウィンメニューを提供したりする施設があるほか、「花の湯館」「いい湯らてい」「みつけ健幸の湯 ほっとぴあ」「ちぢみの里」などのようにハロウィン風呂を開催している施設もあります。季節の風物詩を楽しみましょう。
次に、久しぶりに新規温泉施設の情報です。南魚沼市舞子にある東京都江戸川区の保養施設「塩沢江戸川荘」に温泉棟が増築され、10月19日にオープンしました。これに伴い日帰り入浴が可能になりました。
3階建てで、2階・3階に浴室があり、男女交互で使用されます。スロープ付きの大浴槽のほか、ジャグジー風呂、人工炭酸泉、電気風呂、寝湯、露天風呂など8種類の浴槽が設けられ、サウナもあります。温泉は、南魚沼市内の源泉が使用されています。詳細はブログに紹介しましたのでご覧ください。(→
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最後に、先週も書かせていただきましたが、当ホームページは、10月23日で、開設28周年を迎えました。情報溢れるネット社会になって、このホームページの存在意義はなくなりましたが、私が元気なうちは、個人の趣味として細々と継続したいと思いますので、これからもお付き合いいただけましたら幸いです。(→
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2024年10月20日
今週は天候の変化が激しく、季節外れの暖かさがありましたが、昨日は寒冷前線が通過して風雨が強く、今日は一気に気温が下がり、寒暖の差で体調が狂ってしまう人も多いのではないかと思います。こんなときには温泉に浸かって、心身を癒すのが一番です。新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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今週のニュースです。新発田市の「あやめの湯」は、女湯と足湯でレジオネラ属菌が検出されたため、10月2日から臨時休館していましたが、再検査の結果、女湯、男湯ともに、レジオネラ属菌の検出がなかったため、10月16日より営業を再開しました。ただし、足湯は基準値を満たさなかったため、休止を継続し、安全性が確認でき次第再開するとのことです。
次に、十日町市の日帰り温泉「明石の湯」は、10月11日に実施した定期水質検査で、二つの浴槽から基準を超えるレジオネラ属菌が検出されたことが17日午後に判明し、17日より10月28日まで温泉利用を休止しています。10月29日・30日は休館日ですので、再検査で異常がないことを確認して、31日より営業を再開する予定とのことです。なお、温泉以外のカフェや売店等の利用は可能とのことです。今年の3月にも同様にレジオネラ属菌が検出されて臨時休館したばかりであり、同じ年に再度のレジオネラ休館は異例です。安全が確認される前に営業再開日が決定されていることにも疑問を感じます。衛生管理の徹底が望まれます。
最後に、来る10月23日は、新潟県にとりましては中越地震の日ですが、当ホームページの開設記念日でもあります。当ホームページは、1996年10月23日に開設しましたので、開設28周年を迎えます。個人のホームページでこれほど長期に継続しているのは珍しいものと自負していますが、これも皆様方のご支援の賜物と感謝申し上げます。
開設当時は、Windows95の時代で、光回線などはなく、ブロードバンドという言葉もありませんでした。アナログ電話回線にモデムを介して接続していた時代です。接続している間は、家の電話は話中になり、電話料金も発生していましたので、びくびくしながら接続していたのも懐かしい思い出です。
その当時のままのデザイン構成で継続していますので、手作り感に溢れた古さが感じられるものと思います。膨大になったファイルを書き直すことなど、もはや個人の力では不可能であり、これからもこのままの形式で継続していきたいと思います。
ネット上に情報が溢れている現在にあって、当サイトの存在意義はますます乏しくなっていますが、細々とながら更新を継続していきたいと思いますので、従前に変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
2024年10月13日
10月も半ばを迎え、秋も深まってきました。今週末は天候が回復し、今日は朝から快晴となり、絵に描いたような秋晴れになりました。まさに行楽日和です。昨日から3連休の方も多いものと思いますが、新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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今日は、新潟市では新潟シティマラソンが開催されており、スポーツの秋も真っ盛りです。マラソン参加者は、新潟市内の銭湯が無料で利用できます。マラソンの疲れを、銭湯で癒していただきたいと思います。
2024年10月6日
10月になり、秋も次第に深まってきました。早くも、新潟市の佐潟には白鳥が飛来したとのニュースもありました。日がどんどんと短くなって、一抹の寂しさを感じています。気温も下がってきましたので、温泉で温まって、冷えた心身を癒したいと思います。(→
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さて、今週のニュースです。加茂市の日帰り温泉の「加茂七谷温泉
美人の湯」は、館内メンテナンスのため、10月7日(月)〜11日(金)まで、臨時休館になりますので、ご注意ください。
続いて、新発田市の日帰り温泉の「あやめの湯」は、レジオネラ属菌が検出されたため、10月2日より、当分の間、臨時休館となっています。消毒作業を行い、再検査で陰性が確認されるまでですので、しばらくかかりそうです。営業再開の案内を待ちましょう。
次に、情報提供が遅れてしまいましたが、上越市の「七福の湯
上越店」は、10月1日より料金が改定されました。新料金は、平日:大人800円、小人350円、土日祝日:大人900円、小人350円で、小人は変更ありませんが、大人は100円の値上げです。岩盤浴は、平日・土日祝日ともに600円で、50円の値上げです。回数券(10枚)は、大人7200円、小人3000円で、岩盤浴回数券(5枚)は、2700円です。
最後に、新潟のサウナを盛り上げる「サどころ新潟 豊蒸祭」が、今年は10月26日(土)〜12月8日(日)までの予定で開催されます。様々なイベントがあるかと思いますが、今年のスタンプラリーは、過去最大の30施設が対象だそうです。サウナーの皆さんには是非参加していただき、新潟のサウナを盛り上げていただきたいと思います。
2024年9月29日
9月最後の更新になりました。いよいよ明後日から10月です。秋分の日が過ぎて、朝晩は涼しくなり、日は短くなって、秋の到来を実感します。ますます温泉が恋しい季節になりました。新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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今週は新規情報はありませんが、すでにお知らせしていますように、阿賀野市の安田温泉「やすらぎ」の日帰り入浴料金が、10月1日(火)より改定され、大人850円が900円に、平日夕方割引650円が700円に、小人400円が450円に改定され、50円の値上げとなります。
また、五泉市の日帰り温泉「さくらんど温泉」は、ポンプ入れ替え工事のため、9月30日(月)〜10月4日(金)まで、臨時休館になりますのでご注意ください。
最後に、新潟市の「極楽湯 槇尾店」は、8月、9月と、毎日24時まで営業し、土曜・日曜は朝6時に開店して朝風呂をやっていましたが、好評のため、10月も同様に継続するそうです。10月も朝風呂を楽しめるのはありがたいですね。
2024年9月22日
今日は秋分の日です。明日は振り替え休日で連休になります。今週は大雨が降り続き、能登半島では甚大な被害が出ており、新潟県でも北部を中心に大雨被害が出ています。連日雨が降って、落ち着かない毎日ですが、天候が早く回復してくれることを祈ります。
さて、今週は新しい温泉に関する情報はありません。悪天候は続いていますが、いよいよ暦の上でも本格的な秋を迎えることになります。温泉めぐりには絶好の季節になります。新潟の温泉を是非お楽しみください。(→
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2024年9月15日
9月も半ばとなり、新潟平野では稲刈りが随分と進み、収穫の秋を迎えています。日は短くなり、季節の移ろいを実感します。そして、明日は敬老の日ですので、昨日から3連休という方も多いものと思います。過ぎ行く夏を惜しみ、新潟の温泉をお楽しみください。(→
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さて、敬老の日にちなんで、温泉施設ではイベントが行われているところが多くあります。新潟市秋葉区の「花の湯館」、西蒲区の「じょんのび館」、小千谷市の「ちぢもの里」では恒例の「長生き風呂」として、長い木が浴槽に浮かべられています。
五泉市の「さくらんど温泉」では、60歳以上はポイントが2倍、長岡市の「麻生の湯」では、65歳以上が100円引き、柏崎市の「雪割草の湯」では、70歳以上の入館料が半額になり、300円で利用できます。十日町市の「ナステビュウ湯の山」では、65歳以上の利用者に次回の無料券がプレゼントされます。上越市の「くわどり湯ったり村」では、65歳以上にプレゼントがあります。その他、新潟市の「極楽湯」など、イベントを行っている施設がいろいろありますので、対象の方は、この機会にご利用ください。
次に、情報が遅れましたが、令和3年度の大雪により、アクセス道路の吊り橋が崩落して以来閉鎖されていた妙高市の燕温泉「河原の湯」が、9月1日(日)にオープンしました。
崩壊した吊り橋の代わりに、仮設の橋が架けられましたが、急な階段があり、雨の日等は滑りやすいため、通行の際は十分な注意が必要とのことです。利用期間は、9月1日〜11月上旬までの予定で、日の出から日没まで、無料で利用できますが、月・金曜の午前中は清掃のため利用不可とのことです。期間限定の野湯を是非お楽しみください。
2024年9月8日
9月になり日は随分と短くなりました.。新潟平野では、早稲品種の稲刈りが終わり、これからメインのコシヒカリの稲刈りが始まります。残暑は続きますが、秋の到来を実感します。過ぎ行く夏を惜しみながら、新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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さて、今週も値上げのニュースがあります。阿賀野市の安田温泉「やすらぎ」の日帰り入浴料金が、10月1日(火)より改定されます。大人850円が900円に、平日夕方割引650円が700円に、小人400円が450円に改定され、50円の値上げとなります。タオルセットは150円で変更がありません。
昨年10月に値上げされて、ちょうど1年で再度の値上げとなります。燃料光熱費や諸物価高騰のご時世にあって、民間経営としては値上げは仕方ないと思います。値上げ額を50円にとどめたということは評価したいと思います。
次に、五泉市の日帰り温泉「さくらんど温泉」は、ポンプ入れ替え工事のため、9月30日(月)〜10月4日(金)まで、臨時休館になります。しょっちゅうポンプ工事を行っている印象がありますが、行く予定にしている方はご注意ください。
続いて、小千谷市の道の駅に併設された日帰り温泉「ちぢみの里」は、源泉トラブルで沸かし湯営業を余儀なくされていて、様々な営業努力がされています。「ちぢみの里にGO!キャンペーン」として、8月の入館料が、大人800円が500円に、小学生400円が100円になりましたが、9月も継続されています。また、9月30日まで、先着51人限定で、1か月5151円(5151=こいこい)で土日も含めて入浴し放題の会員券が販売されます。さらに、これまで曜日限定だった「泥パック」の無料配布が、現在は毎日(11時から)になっています。指定管理者の関越サービスは大変だと思いますが、頑張っていただきたいと思います。私は、こうして陰ながらの応援だけですけれど。
最後に、阿賀野市は、休館中の温泉施設・宝珠温泉「あかまつ荘」の新たな運営者と、宿泊を休止している市営入浴施設「リズム・ハウス瓢湖」の指定管理者の募集を、9月2日より開始しました。
「あかまつ荘」は1993年に旧安田町が建設した日帰り温泉施設ですが、2004年に合併して阿賀野市になった後は市営の施設となりました。2014年度からは民間による指定管理制へと移行しましたが、新型コロナ禍による利用低迷等により、2021年度末で指定管理者が撤退したため、2022年4月より休館中です。
「リズム・ハウス瓢湖は1997年11月に、旧水原町の公共の宿としてオープンし、「白鳥が見える宿」として親しまれました。合併後は市営の施設となり、2007年からは指定管理制度になりましたが、新型コロナ禍による利用者減少などで、2021年2月末で指定管理者が撤退し、現在は市の直営で運営されていますが、宿泊業務は休止し、入浴営業のみ行っています。
ともに新たな経営者の下での再出発に期待したいと思います。特に「あかまつ荘」は長期の休館が続いていますので、営業再開を楽しみにしています。源泉や施設はそのままになっていますが、使用されないと荒れるばかりですので、早い営業再開を期待したいと思います。
2024年9月1日
今日から9月です。台風10号は全国に甚大な被害をもたらしましたが、幸い新潟県には大きな影響を及ぼさずに済んで、今日は青空も見えています。このまま落ち着いてくれるとよいですね。
さて、これまでお知らせしていますように、新潟市内の「極楽湯」3館は、今日から料金が値上されて、平日750円が800円に、土日祝日800円が850円になりました。また、新発田市の「百花の里 城山温泉」は、明日より、入館料が50円値上げされて、大人900円、小人600円になります。値上げの秋の始まりでしょうか。他の施設も追従しないことを祈ります。
続いて、これもすでにお知らせしていますが、三条市の「森の湯小屋
さぎの湯 しらさぎ荘」は、浴室改修工事のため、今日から11月30日(土)までの予定で長期に休館になります。(→
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また、長岡市の花みずき温泉「喜芳」は、男女浴場屋根部分の改修工事を行うため、明日から10月26日(土)まで休館になりますのでご注意ください。
次に、これもお知らせ済みですが、毎年恒例の「湯めぐりスタンプラリー2024」が、今日から2025年2月28日(金)までの予定で始まりました。参加施設は、「赤湯」「いい湯らてい」「喜芳」「さくらんど温泉」「ざぶーん」「紫雲の郷」「城山温泉」「だいろの湯」「津川温泉」「ごまどう湯っ多里館」「ゆーむ」の11施設です。スタンプを集めても抽選というのが残念ですが、人気施設ばかりですので、この機会にスタンプを集めましょう。
最後に、新潟市の「極楽湯 槇尾店」は、8月中は24時まで営業し、土曜・日曜は朝6時に開店して朝風呂をやっていましたが、好評のため、9月も同様に24時まで営業し、土曜・日曜は6時に開店して朝風呂を継続して実施するそうです。これはうれしいですね。
2024年8月25日
8月も下旬となりましたが、暑い日が続いています。現在台風10号が接近中であり、新潟県も予想進路上にあります。被害が出ないことを祈りたいと思います。嵐が来る前に温泉を楽しんでおきましょう。(→
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さて、今週のニュースです。三条市の日帰り温泉「森の湯小屋
さぎの湯 しらさぎ荘」は、浴室改修工事のため、2024年9月1日(日)〜11月30日(土)までの予定で休館になります。3か月もの長期の休館になりますので、ご注意ください。どのように改修されるのか期待したいと思います。
次に、また値上げのニュースがあります。新発田市の日帰り温泉「百花の里
城山温泉」は、9月2日(月)より、入館料が50円値上げされて、大人900円、小人600円になります。これに伴い、入館料とは別に徴収している燃料調整費の50円は廃止されます。
これまでは、入館料800円+燃料調整費50円で850円でしたが、ここから50円の値上げで900円になるということです。2022年12月より燃料調整費という意味不明の料金を徴収し続けてきました。実質的な値上げにも関わらず、値上げという表現はしませんでしたが、今回漸く値上げと表現しています。値上げは残念ですが、燃料調整費を100円に値上げということにならなかっただけ良しとしましょうか。
2024年8月18日
お盆が終わり、今週末はUターンラッシュで、公共交通や高速道路は混雑していることでしょう。まだ暑い日が続いていますが、夜明けは遅くなり、日没は早くなって、日は次第に短くなっています。田んぼの稲穂も実り始めて、来月の収穫に向けて順調に育っています。季節は少しずつ秋へと向かっていることを実感します。過ぎ行く夏を楽しみ、夏の温泉を楽しみましょう。(→
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情報が遅れてしまいましたが、長岡市のスーパー銭湯「越後長岡
ゆらいや」は、これまで会員制度を設けて、会員料金が設定されていましたが、7月24日より券売機更新に伴い、会員カードが廃止されました。これまでの会員カードは、返却すると500円で入浴できます。期間は2025年12月31日までですので、この期間中に会員カードを返却して有効利用しましょう。
これに伴い、会員料金が撤廃されて、一般料金と統一されました。平日は、大人800円、子供(4歳〜小学生)300円、65歳以上700円、土日祝日は、大人900円、子供400円、65歳以上800円です。回数券は10枚で7000円(65歳以上6100円)、レンタルタオル70円、バスタオル130円です。
一般料金は値下げになりましたが、会員料金は値上げになりました。会員カードを返却して300円の割引を受けられますが、1回きりであり、会員料金の値上げは残念ですね。私も会員カードを持っていますので、期限内で割引を受けたいと思います。
次に、新潟市西蒲区の岩室温泉は、源泉を「黒湯」として売り出していますが、語呂合わせで9月6日を「岩室温泉・黒湯の日」に制定しています。この「黒湯の日」を記念して、8月20日(火)〜10月31日(木)までキャンペーンを実施します。この期間に岩室温泉に宿泊した人には「ゆめぐり手形」が1枚1,196円で販売され、参加旅館の中から2施設での入浴が可能です。
また、9月8日(日)には、越後平野と弥彦連山一望の宿「穂々hoho」にて、認定記念イベントの「“黒湯の日”祭り」が開催されます。オープニングセレモニー、出店コーナー、温泉談義、ガラポン抽選会など、様々なイベントが予定されています。賑わってくれると良いですね。
次に、毎年恒例の「湯めぐりスタンプラリー2024」が今年も開催されます。開催期間は、2024年9月1日(日)〜2025年2月28日(金)で、参加施設は、「赤湯」「いい湯らてい」「喜芳」「さくらんど温泉」「ざぶーん」「紫雲の郷」「城山温泉」「だいろの湯」「津川温泉」「ごまどう湯っ多里館」「ゆーむ」の11施設です。
スタンプ5個で抽選で1施設の無料入浴券が当たり、スタンプ11個でオリジナル缶バッチのプレゼントがあり、抽選で豪華賞品が当たるそうです。スタンプを集めても抽選というのは残念ですが、身近な温泉ばかりで、巡りやすいですので、スタンプを集めてはいかがでしょうか。
続いて、2016年より政府の関係5省庁後援のもとで実施されている国民参加型の温泉地活性化プロジェクト「温泉総選挙2024」が現在開催中です。エントリーしている温泉地にネットで応援投票することができます。
投票期間は、2024年8月9日(金)10時〜2024年11月1日(金)18時までで、ランキング発表は、2024年11月5日(火)10時です。応援投票すると、温泉宿・ホテル総選挙2024にエントリーしている温泉宿・ホテルで使える「温泉総選挙オリジナル宿泊券 5,000円分」が抽選で100名に当たります。
新潟県内でエントリーしている温泉地は、赤倉温泉(健康/スポーツ部門)、松之山温泉(秘湯/名湯部門)、塩の道温泉ホワイトクリフ(美肌部門)、岩室温泉(おもてなし部門)の4温泉地です。エントリーが少ないですが、新潟の温泉を応援しましょう。
また、「温泉宿・ホテル総選挙2024」も同時開催中です。料理やおもてなしなど全13部門での投票を受け付けています。投票期間・方法は同様ですが、残念ながら、こちらは新潟県内の温泉宿・ホテルからのエントリーはないようで、ちょっと寂しいですね。
最後に、長岡市の花みずき温泉「喜芳」は、男女浴場屋根部分の改修工事を行うため、9月2日(月)〜10月26日(土)まで、臨時休館するそうです。長期の休館になりますので、行く予定にしていた人はご注意ください。
2024年8月11日
今日は日曜日ですが「山の日」です。明日は振替休日になりますので、昨日から3連休という方が多いものと思います。さらに、明後日からはお盆になりますので、連続してお休みの方も多いのではないでしょうか。
パリ五輪や甲子園で盛り上がっていますが、これから台風が新潟に接近して大雨になる危険もあるようです。帰省される人、旅行や行楽に出かける人など多いと思いますが、天候が荒れないことを願いたいと思います。新潟の温泉を是非お楽しみください。(→
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さて、お盆期間中は夜間割引を休止する施設が多く、特別料金を設定している施設も多々あります。新潟市内の「極楽湯」は、8月10日(土)〜18日(日)は、土日祝日料金に100円プラスされて900円になります。長岡市の「ゆらいや」は、8月13日〜15日は、土日祝日料金の900円になります。上越市の「七福の湯」は、8月10日(土)〜18日(日)は、土日祝日料金に100円プラスされて900円になります。混雑した上に高額料金というのは釈然としませんが、仕方ないですね。
次に、案内するのが遅れてしまいましたが、小千谷市の日帰り温泉「ちぢみの里」は、「ちぢみの里にGOキャンペーン」として、8月の入館料が、大人800円が500円に、小学生400円が100円にと、300円引きになっています。この割引に伴い、通常料金より回数券の方が高いという逆転現象が起きていますが、キャンペーン期間中は利用1回につき入館券1枚がサービスされるそうです。
能登半島地震の影響で源泉トラブルが発生し、長期に沸かし湯営業を余儀なくされており、利用客は減少しているそうです。源泉復旧は難しく、集客増に苦慮しているそうです。応援のためにも利用しましょう。
最後に、残念な値上げの情報です。新潟市内の「極楽湯」は、9月1日(日)から、料金が値上されて、平日750円が800円に、土日祝日800円が850円になります。子供は、平日400円が450円になりますが、土日祝日の450円は変更されません。回数券は、10枚で6800円が7300円になります。
「湯ったり苑」から「極楽湯」に代わって、これで5回目の値上げになります。毎年値上げを繰り返していて、定例になってしまいました。気軽に利用できるのがスーパー銭湯の利点なのですが、値上げは残念ですね。(→
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2024年8月4日
8月になるとともに、新潟県も梅雨明けして、日差しも一気に強くなり、これまで以上に暑さが厳しい毎日です。温泉で汗を流して、さっぱり気分を味わいましょう。(→
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さて、今週は温泉の話題がないので、スーパー銭湯の情報をお伝えします。新潟市のスーパー銭湯「極楽湯
槇尾店」は、8月の営業時間が延長され、24時(最終受付23時30分)まで営業時間が延長されます。さらに、土曜日・日曜日は、何と朝6時から営業が開始されます。朝湯を楽しめる貴重な期間になりますので、是非お楽しみください。
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なお、8月10日(土)〜18日(日)まで、新潟市内の「極楽湯」は、3館ともにシーズン特別料金となり、土日料金+100円という高額料金になりますので、ご注意ください。回数券はそのまま使用できますので、回数券の利用をお勧めします。
2024年7月28日
7月最後の更新となりました。今週は、パリ五輪や佐渡金山の世界遺産登録決定で盛り上がっており、気分も晴れ晴れといきたいところですが、相変わらず梅雨空が続いています。先日は豪雨により山形・秋田で大きな被害が出たほか、新潟市内でも道路の冠水や浸水被害が出ました。暑さも厳しく鬱陶しい毎日です。温泉で癒して、夏を乗り切りましょう。(→
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今週はうれしいニュースがあります。2023年末に惜しまれて閉館した長岡市の「三島谷温泉」は、新しい経営者により、7月26日より営業を再開しました。営業時間は11時〜20時で、定休日はなく、しばらくは無休で営業するそうです。県内最強のモール泉を再び楽しめるのは朗報です。蔭ながら応援したいと思います。
さて、情報が遅れましたが、糸魚川市の「蓮華温泉」へのアクセス道路(ヒワ平〜蓮華温泉)が、7月5日に開通し、7月6日より今シーズンの温泉営業が開始されました。新潟県内で最高地にある雲上の秘湯として人気の温泉です。いよいよ山の温泉にも夏がやってきましたね。温泉の営業は10月20日までです。21日からは道路も閉鎖され、冬に向かいます。限られた期間だけ利用できる秘湯をお楽しみください。
次に、これも情報が遅れてしまいましたが、長岡市の花みずき温泉「喜芳」の利用料金が、7月3日より値上げされています。急激な光熱費と物価の高騰により、価格維持が困難となったためとのことです。
入館料は、平日:大人850円、子供400円、土日祝日:大人980円、子供500円で、17時以降は、平日:大人650円、子供350円、土日祝日:大人850円、子供450円となりました。日中の料金は変更ありませんが、17時以降の料金が値上げされました。さらに、タオルセットが200円、館内着が200円に値上げされました。
諸物価が高騰し、値上げラッシュのご時世ですので、民間施設としては仕方ないものと理解できます。でも、2023年2月15日に値上げされたばかりでしたので、再度の値上げは残念ですね。
続いて、三条市の日帰り温泉「いい湯らてい」で、高級シャワーヘッドが盗まれたとのニュースがありました。各浴室の洗い場に3万円の「ReFa」のシャワーヘッドが3つずつ設置されていましたが、そのうちの1つが別のシャワーヘッドに付け替えられていることが、7月11日に判明したそうです。
シャワーヘッドが設置された浴室は男女交互で使用され、いつ付け替えられたかは不明だそうです。使い古された一般的なシャワーヘッドに付け替えをしていることから、計画的な犯行であり、悪質な行為だと思います。浴室に防犯カメラは設置されていませんので、犯人検挙は難しそうです。最近スーパー銭湯をはじめ多くの施設で高級シャワーヘッドの導入が進められていますが、こんなことをする人がいるなんて信じられませんね。
2024年7月21日
7月も下旬となりました。学校は夏休みに入り、家族で温泉をお楽しみの方も多いのではないでしょうか。全国的には順次梅雨明けが進んでいますが、新潟は相変わらず梅雨空が続いています。昨日の午後からは天候が回復しましたが、暑さは厳しく、湿度も高く、こんなときには温泉なしでは乗り切れませんね。とはいえ、出かけられないのも寂しい毎日です。近隣のなじみの温泉で我慢しましょう。(→
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さて、新潟市西区の銭湯「旭湯」は、5月のオープン以降、目まぐるしく営業時間の変更がありましたが、7月21日(日)より、日曜日の営業時間が変更されます。9:00〜21:00だったものが、13:00〜21:00に変更されます。日曜の朝湯を楽しめなくなったのは残念です。ちなみに、月曜日〜土曜日は16:00〜22:00です。
また、サウナの営業が始まりました。定員は6人までで、別料金です。サウナは1回300円で、日曜日は500円です。サウナ月間パスは2,000円、サウナ年間パスは20,000円です。サウナ利用は別料金というのは残念で、個人的には利用しにくいのですが、サウナーの皆さんは是非お楽しみください。
2024年7月14日
7月半ばとなりました。昨日は梅雨の中休みでしたが、相変わらず落ち着かない天候が続いています。蒸し暑さが続いて気分も晴れませんが、温泉で心身を癒しましょう。(→
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以前より、ネット上の情報によりその存在は知っていましたが、自分の目で確認できていなかった長岡市の旧栃尾地区の山間部にある「森上温泉」に行ってきましたので、記事に載せ、ブログにも掲載しました。泉質は不明ですが、道路沿いに青い水槽があり、源泉が絶えず注がれています。(→
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次に、レジオネラ属菌が検出されて休館していた長岡市の「麻生の湯」は、7月3日に採取した検体での検査の結果が出て、安全であることが確認されたため、7月11日より営業が再開されました。早い再開で何よりと思います。
2024年7月7日
7月も1週間が過ぎ、今日は七夕です。何するわけでもありませんが、もしかしたらイベントをしている施設もあるかも知れませんね。相変わらず梅雨の真っ只中で、蒸し暑い毎日です。温泉で汗を流して、さっぱりしましょう。(→
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今週の話題です。長岡市の「麻生の湯」は、6月26日に実施した自主検査で、男性温泉浴槽よりレジオネラ菌が検出したことが判明し、7月2日より当面の間臨時休業となりました。毎年どこかの施設でこういうことが起きますが、管理の難しさを感じます。
次に、糸魚川市の柵口温泉「権現荘」は、紆余曲折の末、昨年度から糸魚川市の直営で日帰り温泉として運営されていますが、昨年6月に民間事業者へ譲渡することが決定されました。(→
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そして、建物、付帯設備一式、土地の無償譲渡、源泉井戸と送泉管の貸与、日帰り温泉の10年間の継続、宿泊事業の継続などを条件に
事業者の公募が行われました。その結果、北海道で道の駅等の指定管理事業を行っている「アッサン」からの応募があり検討が進められていましたが、4日の糸魚川市議会で、事業運営支援金9000万円を盛り込んだ譲渡議案が可決されました。引き受け事業者が決まって良かったですが、今後どのように運営されていくのか注視していきたいと思います。
2024年6月30日
6月最後の更新になりました。1年の半分が終わり、いよいよ明日から7月です。月日の移ろいの速さに驚くばかりです。梅雨の新潟ですが、昨日は晴れ渡ったものの、これから天候が崩れて、明日からしばらく雨が続く予報が出ています。こんなときに癒してくれるのは、やはり温泉ですよね。(→
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さて、6月10日(月)から源泉井戸の定期点検のため休業していた胎内市の「塩の湯温泉」は、6月26日(水)より営業を再開しました。一方、同様に6月10日(月)から休業していた「西方の湯」は、28日(金)より営業を再開する予定でしたが、営業再開は7月3日(水)になったそうです。この定期点検による休業が明けますと、毎年本格的な夏の到来を実感します。熱い温泉で暑い夏を乗り切りましょう。
また、空調設備入れ替え工事のため6月17日(月)から休業していた田上町の「ごまどう湯っ多里館」も昨日の6月29日(土)より営業を再開しました。長い休業でしたので、再開を待ちわびていた人も多かったものと思います。営業再開記念として、昨日・今日とポイントが3倍になり、食堂の生ビールが200円引きだそうです。
少し先の話になりますが、妙高市の「神の宮温泉 かわら亭」は、2008年7月20日にオープンしましたので、今年で開館16周年を迎えます。これを記念して、7月20日(土)・21日(日)の2日間、「神の宮祭」が開催されます。屋台村や御神楽の奉納などのイベントがあるほか、日帰り入浴料が半額になります。行かれる予定の方は、この機会を利用するのも良いかと思います。
最後に、これまでにご案内していますが、南魚沼市のハツカ石温泉「石打ユングパルナス」は、7月1日より入館料が900円から1000円に値上げされます。小学生は300円で変更なしで、タオルセットは200円、館内着200円になります。ご利用の方はご注意ください。
2024年6月23日
6月も下旬となり、昨日は新潟県を含む北陸地方も梅雨入りしました。これから大雨の予報も出ており、被害が出ないことを祈りたいと思います。
今週は新しい情報がありません。鬱陶しい梅雨空が続きますが、温泉で疲れた心身を癒しましょう。(→ ブログ)
2024年6月16日
6月も半分が過ぎましたが、梅雨入りはせずに真夏の暑さが続いています。昨日は県内で猛暑日になり、温熱馴化不十分な身体には暑さが厳しく感じられます。こんなときは温泉で癒すしかありませんね。(→
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今日は新潟地震から60年の節目の日ですが、世間的には「父の日」ということになりましょう。私には縁がありませんが、「父の日」にちなんだイベントを開催している施設が多くあります。新潟市秋葉区の「花の湯館」では、なんと「ビール風呂」が開催され、三条市の「いい湯らてい」では日本酒風呂が開催されています。父の日をお楽しみください。
さて、先週にもお知らせしましたが、弥彦村の「さくらの湯」は、6月17日(月)〜20日(木)まで、館内施設点検のため臨時休館になり、田上町の「ごまどう湯っ多里館」は、空調設備入れ替え工事のため、6月17日(月)〜28日(金)まで、長期の休館になりますのでご注意ください。
最後に、先週お知らせしたように、新潟市西蒲区の岩室温泉の「冬妻ほたる祭り2024」が、いよいよ6月22日(土)から7月7日(日)まで開催されます。「温泉パスポート」の販売がありますので、是非ご活用ください。(→
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2024年6月9日
6月になり、2度目の更新となりました。そろそろ梅雨入りの時期なのですが、今年は全国的に遅れており、昨日漸く九州南部が梅雨入りしました。新潟はまだ先のようですね。今週末も天候に恵まれて行楽日和になりました。新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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では、今週の話題です。以前よりお知らせしていますように、胎内市の「塩の湯温泉」は、源泉供給元であるJX石油開発の源泉井戸の定期点検のため、6月10日(月)〜25日(火)まで休館になります。同様にJX石油開発から源泉供給を受けている「西方の湯」も、6月10日(月)〜27日(木)まで休館になります。
JX石油開発中条油業所で生産する水溶性天然ガスとともに湧出するかんすい水が温泉として供給されていますが、毎年この時期に井戸の定期点検が行われています。この間は源泉が供給されませんので、それに合わせて「塩の湯温泉」「西方の湯」とも長期の休館になります。利用される方はご注意ください。
「塩の湯温泉」の道路を挟んで隣にある「中条カントリー倶楽部」のクラブハウスの浴室にも源泉が供給されていますが、そちらの情報はわかりません。かなり立派な浴室のようであり、一度は利用してみたいのですが、ゴルフに無縁な私には遠い存在です。
続いて休館の情報がいろいろあります。まず、加茂市の「加茂七谷温泉
美人の湯」は、館内メンテナンスのため、6月10日(月)〜14日(金)まで休館になります。同様に長岡市の「麻生の湯」も、施設メンテナンスのため、6月10日(月)〜14日(金)まで休館になります。
また、十日町市の松之山温泉の「ナステビュウ湯の山」は、源泉汲み上げポンプの定期点検のため、6月11日(火)
〜13日(木)まで休館になります。さらに、弥彦村の「さくらの湯」は、6月17日(月)〜20日(木)まで、館内施設点検のため臨時休館になり、田上町の「ごまどう湯っ多里館」も、空調設備入れ替え工事のため、6月17日(月)〜28日(金)まで、長期の休館になりますのでご注意ください。
次に、阿賀野市の安田温泉「やすらぎ」では、6月13日(木)〜15日(土)まで、男湯のサウナは、改修工事が行われるため使用できません。どのように改修されるのか気になりますが、楽しみにしましょう。
最後に、新潟市西蒲区の岩室温泉では、毎年恒例の「冬妻ほたる祭り2024」が、6月22日(土)〜7月7日(日)まで開催されます。様々なイベントが開催されますが、今年も「湯めぐりパスポート」が発売されます。2回分で1200円(タオル持参)で、参加施設は「ゆもとや」「濱松屋」「穂々−hoho−」「松屋」「わたや」「だいろの湯」の6館です。入浴時間は各施設にお問い合わせ下さい。日頃立ち寄りできない施設も参加していますので、この機会の利用がお勧めです。
2024年6月2日
6月になり、衣替えです。いよいよ夏モードですね。昨日は天候に恵まれましたが、今日は天候が崩れてしまいました。せっかくの日曜日ですが、ちょっと気分も落ち込んでしまいます。こんな気分を晴らしてくれるのは、やっぱり温泉ですよね。新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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さて、源泉ポンプのトラブルにより、長らく沸かし湯営業が続いていた新発田市の「百花の里
城山温泉」は、修理が終わって5月31日(金)より温泉営業が再開されました。1度発表された復旧予定が取り消されたこともあって、どうなるのかと心配が募っていましたが、復旧して何よりと思います。早速行って来ましたが、ツルスベの炭酸水素塩泉を楽しむことができました、(→
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また、先週お知らせしましたように、柏崎市の「ソルトスパ潮風」は、解体されて更地になってしまいました。先日柏崎へ行く用事があり、どうなっているのか見て来たのですが、既に建物の痕跡すらなく、広大な更地になっていて、バス停だけが寂しくそのまま残っていました。私にとっては思い出深い温泉であり、虚しさを感じました。源泉がどうなったのか分かりませんが、可能なら有効利用してほしいですね。(→
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最後に、十日町市の松之山温泉の日帰り温泉「ナステビュウ湯の山」では、来る6月6日は、6年6月6日で、6が3つ続くため、「オーメンの日」と題して、入館料が通常料金800円(夜間700円)のところ600円になり、ポイントも6ポイントもらえるそうです。さらに、午後6時から6時6分の間に入館した人は、入館料が無料になるそうです。今の若い人は「オーメン」なんて知らないでしょうが、面白い企画ですね。お近くの方は、是非ご利用ください。
2024年5月26日
早くも5月最後の更新となりました。天候の変動はありますが、気温も上がって、初夏のような陽気になりました。温泉巡りには最適ですね。新潟の温泉を楽しみましょう。(→
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今週は、温泉に関しての新しい情報はありませんが、政府が実施してきた「電気・ガス価格激変緩和対策事業」は、5月は補助が半分になり、6月からは補助がなくなります。これに伴い、燃料費高騰が家計を圧迫し、生活がさらに苦しくなることが目に見えています。円安は改善の兆しすらなく、物価高が進み、温泉施設の値上げラッシュも再燃するかもしれません。厳しい時代ですね。
さて、新潟市西蒲区の岩室温泉の「ほてる大橋 館の湯」は、2023年3月21日より「越後平野と弥彦連山一望の宿 穂々−hoho−」に名称変更し、新たなスタートを切りました。名称変更後には利用していませんでしたが、先日訪問しましたので、新たな施設として紹介しておきます。内湯は沸かし湯ですが、露天風呂に岩室温泉の新源泉(4号源泉)が使用されており、岩室温泉が売り出している「黒湯」を楽しむことができます。料金は1100円と高いですが、「黒湯」を気軽に立ち寄り湯できるのは魅力です。(→
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最後に、掲示板にいただいた情報によりますと、2019年2月に閉館した柏崎市の「ソルトスパ潮風」は、建物は解体して土地は柏崎市に返還する方針が昨年秋に示されていましたが、ついに解体されて更地になったそうです。このホームページでの紹介施設の整理番号1番は「ソルトスパ」であり、私の温泉巡りの原点ともいうべき施設ですので、寂しさは禁じ得ません。
2024年5月19日
5月も下旬を迎えようとしています。季節は春から初夏へと向かっています。今週は強風が吹き荒れた日もありましたが、週末は天候に恵まれて気温も上がり、絶好の行楽日和になりました。新潟の温泉を楽しみましょう。私は相変わらず私は遠出することもできず、なじみの温泉ばかりですけれど・・。(→
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さて、源泉トラブルにより、1月下旬から沸かし湯での営業を続けている小千谷市の「ちぢみの里」は、深刻な状況に陥っています。小千谷市が復旧工事に着手しましたが、源泉井戸の損傷が激しく、復旧は困難との結論になったそうです。
温泉営業を再開するためには新しい源泉井戸を掘削する必要があり、これには2億円以上の多額の費用と長期に渡る工事期間を要します。施設も老朽化しており、このまま温泉営業を続けるべきか否か、小千谷市は検討を進めており、現在アンケート調査を行っています。今後の推移が注目されますが、皆様方もアンケートに参加されてはいかがでしょうか。(→
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同様に、2月初めから沸かし湯営業を続けている新発田市の「百花の里
城山温泉」も、温泉営業再開を待ち続けているのですが、未だに温泉復旧の見通しが立っていないようです。早い復旧を祈りたいと思います。
2024年5月12日
GWが終わって、5月も半ばとなりました。山の緑は濃くなり、新潟平野の田植えも終わりました。田んぼの光り輝く水面も、稲の成長に伴って、うっすらと緑色に変わってきました。今週は天候が崩れて、肌寒い日も続いていましたが、今週末は再び気温が上がって、絶好の行楽日和となりました。季節は春から初夏へと向かっていることが実感されます。こんな陽気に誘われて、各地の温泉も賑わっていることでしょう。新潟の温泉を是非お楽しみください。(→
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さて、今日は母の日です。これにちなんで、新潟市秋葉区の「花の湯館」では、バラの香りの泥パック、花の形の入浴剤ゼリーの配布、女湯限定のコラーゲンシャワーなどが行われ、入館料(タオル付)とケーキがセットのお得なチケット(1000円)の販売もあります。
また、新潟市内3館の「極楽湯」各店舗では、昨日・今日と、各館それぞれが「母の日イベント」を実施しています。イベントの内容は各館で異なりますが、女性の皆さんは楽しめると思います。
そのほか、見附市の「ほっとぴあ」では「母の日風呂」をやっており、新潟市西蒲区の「じょんのび館」、三条市の「さぎの湯」、上越市の「七福の湯」などをはじめ、花の日にちなんだイベントを行っている施設がありますので、ご確認の上ご利用ください。
次に、先週お知らせしましたように、新潟市西区唯一の銭湯である「旭湯」は、施設の老朽化と経営者の高齢化により、2023年1月より休業していましたが、新しい経営者により、大規模改修が行われ、5月4日に営業を再開しました。
早速行ってきましたので、記事にして紹介し、ブログにも掲載しましたので、ご覧ください。外回りはまだ工事中で、足場が組まれたりしていますが、中は大きく改修されて、きれいになっていました。浴室、浴槽は小さいですが、壁や天井は板張りで、木の香が漂って気持ち良く利用できます。洗い場にボディソープ、リンスインシャンプーが用意されているのは、銭湯としては素晴らしいと思います。今後サウナの設置も予定しているとのことですが、街の中の銭湯として、発展してほしいですね。(→
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続いて、胎内市の「塩の湯温泉」の源泉のメンテナンスのための今年の休館日について先週ご案内しましたが、「西方の湯」の休館日が判明しました。今年は、6月10日(月)〜27日(木)だそうです。この毎年6月の定例の休館が終わりますと、いよいよ夏の到来です。1年は早いですね。
最後に、これまでも記事にしていますように、新発田市の「紫雲の郷」は、運営していた第三セクターの「紫雲寺記念館」が自己破産し、4月以降は温浴部分に関しては新発田市の直営で運営されていますが、物販・食堂部分は営業を休止したままです。
これに関して新発田市長は、5月9日の市議会で、民間への売却も視野に検討していることを表明しました。すでに運営を希望する企業が複数あるとのことで、今後民間業者との話し合いの場を設けるとのことです。トラフグ養殖の失敗とコロナ禍が経営破綻の原因でしたが、第三セクターの筆頭株主である市は約1200万円の損失を生じているそうです。貴重な温泉施設ですので、良い方向へ向かうことを期待したいと思います。
2024年5月5日
今日はこどもの日。GW後半も明日で終わりです。今年は天候に恵まれて、連日晴天が続き、気分も爽やかです。新潟平野では田植えも終わろうとしており、銀色に輝く水田は、稲の成長とともに次第に緑色に変わっていきます。
絶好の行楽日和となって、皆様方は温泉を楽しみのことと思います。かく言う私は、GW後半も遠出はできず、近隣の温泉を巡って我慢しております。新潟の温泉が賑わいますことを祈ります。(→
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さて、胎内市の「塩の湯温泉」は、毎年6月に源泉井戸の定期メンテナンスのため休館しますが、今年の予定は、6月10日(月)〜25日(火)だそうです。同時期に「西方の湯」も同様に休館しますが、詳しい日程はまだ不明です。判明しましたらお知らせしたいと思います。
次に、新潟市西区の銭湯「旭湯」は、5月1日(水)に営業を再開する予定でしたが、配管のトラブルにより再開が遅れ、5月4日(土)に営業を再開しました。営業時間は、月曜〜金曜は13時〜21時、土曜・日曜は9時〜21時です。2023年1月以来、長期の休業が続いていましたが、新しい経営者を向かえて大規模修繕が行われ、営業を再開できたことは喜ばしく思われます。
なお、三条市の「泉乃湯」は、4月24日(水)に予定通りオープンしており、新潟市江南区の「小松湯」は、5月15日(水)に営業を再開する予定です。廃業・休業が続く銭湯が多い中にあって、営業再開は素晴らしいことであり、今後の発展を祈りたいと思います。
2024年4月28日
いよいよGWが始まりました。新潟平野では、田んぼに水が張られ、田植えの準備が着々と進んでいます。水をたたえた水田は太陽の光を反射して、まるで湖のようです。この時期ならではの新潟の光景ですね。
大型連休ということで、行楽にお出かけの方も多いものと思います。新潟の春、新潟の温泉を、存分にお楽しみください。なお、GWということで、「極楽湯」のように特別料金を設定している施設や、平日でも休日料金としている施設、平日夜間割引を休止している施設など多々ありありますので、ご確認の上ご利用ください。
かく言う私は、せっかくの休みですので、日頃行く機会のない遠くの温泉を巡りたいところではありますが、諸般の事情により出かけることができず、いつものように近隣のなじみの温泉で心身を癒したいと思います。(→
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さて、妙高市の「神の宮温泉 かわら亭」は、GW中の日帰り温泉の営業時間が短縮され、4月27日(土)〜29日(月)、5月3日(金)〜5日(日)の営業時間は、10時30分〜15時になります。4月30日(火)〜5月2日(木)、5月6日(月)は、通常通りの営業で、10時30分〜21時です。行かれる方はご注意ください。
続いて、長岡市のスーパー銭湯「越後長岡 ゆらいや」では、こどもの日に関連して、5月1日〜6日まで、小学生までの子供の入館料が100円になります。お子様を連れてご家族で利用される方には朗報ですね。
次に、残念な情報があります。新潟市西蒲区の「ヴィネスパ」は、これまで平日の17時以降は、夜間割引で800円でしたが、物価上昇と燃料費高騰のため、5月7日より夜間割引が廃止され、平日は終日1000円になります。高額料金に怖気づいている私としましては、せめてもの救いであった夜間割引が廃止されて、残念でなりません。平日限定の回数券(10枚9000円)がありますが、ますます利用しにくくなりました。なお、GW期間の4月27日(土)〜5月6日(月)は、平日も含めて、終日休日料金の1500円になりますので、ご了解の上でご利用ください。
最後に、また値上げの情報があります。南魚沼市の「石打ユングパルナス」は、
光熱費等の高騰により7月1日より大人入館料は900円から1,000円に変更されます。また、入浴料が割引になる「日帰り入浴友の会」の料金も変更になり、年会費1000円が、すでに4月より1500円になっています。友の会入浴料は500円ですが、2025年4月より600円になります。10ポイントで1回無料になる特典は変わりなく、次回更新時もポイントは引き継がれます。
6月から、電気・ガス料金の割引措置が撤廃され、記録的円安とともに、光熱費のさらなぬ高騰が予想されます。料金を値上げする施設が今後も出てくることが予想されますので、注視していきたいと思います。
2024年4月21日
新潟の桜は散り、新緑が眩しい季節になりました。今週は天候に恵まれて、絶好の行楽日和になりました。まさに春爛漫ですね。行楽地は賑わいを見せていることでしょう。行楽の後には新潟の温泉をお楽しみください。(→
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今週の話題です。新潟市西蒲区のカーブドッチ内にある温泉施設「ヴィネスパ」では、女湯に待望のサウナ室が4月18日(金)にオープンしました。最大8人用の大きさで、室温90℃、水風呂の水温は18℃だそうです。室内は総ヒノキ造りで、オートロウリュ装置があり、15分おきにサウナストーンに自動的に水が注がれます。男湯のサウナよりもかなり良さそうですね。女性サウナーの皆さんには朗報だと思います。男湯サウナは狭いですし、ロウリュもできませんので、今後改修されることを期待したいと思います。
次に、新潟市中央区春日町にある銭湯「朝日湯」では、4月16日より、その日が誕生日の人は、入浴料が無料になる「Happy
Birthday to 湯」というキャンペーンをやっています。利用は1回のみ、誕生日が確認できるものの提示が必要です。月曜日は定休ですので、月曜日が誕生日の人は、その前後1日で可とのことです。
続いて、これまで休業していた銭湯の営業再開の情報があります。三条市の銭湯「泉乃湯」は、4月24日にオープン予定となりました。営業日は水・金・日曜日(不定期で土曜日)で、営業時間は17:00〜20:30です。日曜日は不定期で、8時からの朝湯を行うそうです。
そのほか、新潟市西区の銭湯「旭湯」は、5月1日にオープンの予定であり、新潟市江南区の「小松湯」は、5月15日にオープン予定です。営業再開は喜ばしいことであり、蔭ながら応援したいと思います。
さて、小千谷市の「ちぢみの里」は、1月25日より源泉のくみ上げ設備の不具合が発生し、源泉供給ができなくなり、水道水の沸かし湯による営業をしていますが、現時点では、まだ復旧の目処が立っていないそうです。
また、新発田市の「百花の里 城山温泉」も、2月初めより源泉井戸ポンプ故障により沸かし湯営業をしています。源泉の復旧は4月中旬の予定とされていましたが、下旬になった現時点でも復旧の案内はありません。早い復旧を祈りたいと思います。(→
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2024年4月14日
4月も半ばとなり、新潟県内各地の桜は満開となりました。今週末は天候に恵まれて気温も上がり、絶好の花見日和となりました。桜の名所は賑わっていることでしょう。昨日、新潟市中央区の白山公園に行ってみたのですが、白山神社の春祭りも重なって、ものすごい人出でした。今日も好天が続きますので、賑わいを見せることでしょう。新潟の春を満喫し、花見の後は温泉も楽しみましょう。(→
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さて、今週の話題です。関川村の日帰り温泉「桂の関温泉
ゆ〜む」は、今年度から、毎月7日を「お客様感謝デー」として、入館料が半額になり、大人700円が350円に、小人は300円が100円になります。また、毎月26日は「風呂の日」で、入館料が300円になります。7日と26日を狙って利用すると大変お得ですね。
新発田市の日帰り温泉「百花の里 城山温泉」は、源泉井戸ポンプ故障により沸かし湯営業が続いています。源泉復旧は4月中旬ということでしたが、中旬を迎えている本日現在でも、復旧の情報はありません。早い復旧を祈りたいと思います。
新潟市中央区のスーパー銭湯「極楽湯 女池店」の男湯では、昨年から爆風熱波付きのオート・ロウリュ・サウナが人気になっていますが、4月16日の18:00と20:00に、熱波師によるアウフグースが行われます。定員20名で予約不要とのことですので、サウナーの皆さんは是非お楽しみください。
また、新潟市西区の「極楽湯 槇尾店」では、毎週月曜・金曜の19時・21時に、男湯のサウナ室にアロマストーンが設置され、ブロワーを使用したロウリュ・イベントの「ブロウリュ」が開催されます。これもサウナーの皆さんには朗報だと思います。
長岡市の麻生田観音堂温泉「麻生の湯」は、開業17周年ということで、4月19日(金)〜21日(日)まで「周年祭」が開催されます。期間中毎日先着100人にオリジナルタオルのプレゼントがあり、甘酒や豚汁のふるまい、マジックショー、キッチンカーの出店、キャンプ料金の割引等が行われます。
最後に、魚沼市の「神湯温泉倶楽部」では、リネン経費、諸材料高騰により、6月1日(土)より、サウナマットを有料化するそうです。サウナマットの持参か、サウナシートの利用をお願いするとのことですので、ご注意ください。
2024年4月7日
4月になり、あっという間に1週間が過ぎました。今週末は天候に恵まれ、暖かい春の陽気になりました。金曜日の高田城址公園の桜の開花宣言に引き続いて、昨日午後に新潟地方気象台が新潟市の桜の開花を発表しました。平年より2日早く、昨年より10日遅いそうです。今日も天気が良いので、一気に開花が進むものと思います。いよいよ本格的な春が来ると思いますと、気分も明るくなります。
こんな中、新年度が始まって、新しい生活がスタートしてあわただしい日々を送っておられる方も多いものと思います。疲れたときには温泉が癒してくれます。新潟の温泉を楽しみ、新潟の春を楽しみましょう。(→
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さて、新発田市の「百花の里 城山温泉」は、源泉井戸ポンプ故障により沸かし湯営業が続いています。源泉の復旧は4月上旬とされていましたが、4月中旬に変更されました。具体的な日程については、今日現在明らかにされていません。沸かし湯営業になってから2か月が過ぎています。早い復旧を祈りたいと思います。
続いて、すでにご案内していますが、新発田市の「紫雲の郷」は、4月1日より市の直営になりました。これまで指定管理者として運営していた第三セクターの「紫雲寺記念館」は、当初は4月以降もテナントとしてレストラン等の運営を継続する予定でしたが、一転して自己破産する方針になりました。負債総額は約1億2千万円だそうです。このため、4月1日以降はレストラン、物品販売、宿泊施設の営業は中止されています。自己破産の方針については、出資者である新発田市への相談なしに決定され、混乱を生んでいるようです。
温泉を利用したトラフグ養殖事業に失敗し、コロナ禍や物価高で負債が膨らんだことが自己破産の要因となったものと考えられます。日帰り温泉施設としては市の直営になって今後も運営が継続されますが、レストランや宿泊部門が今後どうなるのか、方針が決まっておらず、注視していきたいと思います。
次に、小千谷市の「ちぢみの里」は源泉の不具合により沸かし湯営業が続いていますが、公式ホームページの見やすいところにその掲示がないと、先週のこの日記で苦言を呈しましたが、その後トップページに掲載されました。やはり情報提供は大事ですよね。源泉の早い復旧をお祈り申し上げます。
2024年3月31日
いよいよ明日から4月、新年度の始まりです。全国では、桜の開花宣言が続々と発表されていますが、新潟はまだのようです。昨年の開花は早く、今頃は満開でしたから、開花の便りが待ち遠しく思われます。でももうすぐであることは間違いなく、本格的な春がいよいよ始まります。新潟の温泉を楽しみ、春を満喫しましょう。(→
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とはいうものの、残念ながら4月1日から値上げする施設が多数あります。私が把握しているものとしましては、新発田市の「あやめの湯」、聖籠町の「ざぶーん」、柏崎市の「じょんのび温泉 楽寿の湯」、十日町市の「明石の湯」「ミオンなかさと」「ゆくら妻有」「雲海」「鷹の湯」「ナステビュウ湯の山」などです。
燃料費高騰は落ち着く気配がなく、むしろ電気料金等の軽減措置が5月を最後に撤廃されますので、さらに値上げする施設が出て来るのではないかと危惧します。株価は上がっても、一般庶民には関係はなく、生活の厳しさが増すばかりです。そんなストレスいっぱいな生活に潤いを与えてくれるのが温泉であり、これ以上値上げされないことを願うばかりです。
さて、毎年恒例の新潟市民限定の「湯快券」の配布が、今年も3月27日より始まりました。これは、新潟市公衆浴場協同組合に加盟する銭湯で利用できる割引券で、通常大人480円の入浴料が270円に割り引かれます。48枚セットで、月4回まで利用できます。各銭湯に申込書と身分証明書とともに申し込みますと無料で配布されます。新潟市民限定ですが、銭湯ファンにはありがたいですね。(→
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また、温泉巡りには欠かせない「新潟日帰り温泉パラダイス」の最新版(税別909円)が発売されました。掲載施設が昨年版より若干減っているのが残念ですが、割引クーポンがたくさんありますので、本代の元はすぐに取り戻せるはずです。せいぜい利用させていただこうと思います。(→
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次に、小千谷市の「ちぢみの里」は、1月24日に源泉の不具合が発生し、1月25日より水道水の沸かし湯営業が行われており、入館料は100円引きになっています。すぐに改修されるものと思っていたのですが、未だに復旧しておらず、まだ時間がかかるようです。この重要な情報は、公式サイトを見ても目に着く場所にはなく、公式SNSにひっそりと表示されているのが不親切に思われます。
最後に、上越市は、利用者の減少等により赤字が続いている市が保有する4つの温泉施設を民営化する方針を、3月25日の市議会総務常任委員会で公表しました。対象となる施設は、「くわどり湯ったり村」「深山荘」「マリンホテルハマナス」「板倉保養センター(やすらぎ荘)」の4施設です。
現在指定管理者により運営されていますが、10年以上現在の機能を維持することを条件に、無償で譲渡や貸し付けを実施する予定だそうです。今後協議を続け、市議会で関連議案を上程したのち、2025年4月から民営化する予定です。民営化できなかった場合は、指定管理者を公募して運営を継続するそうです。
これらの4つの施設について、市は昨年度、赤字補填のために計1億3300万円を支出しており、施設の老朽化に伴う維持経費の増もあり、市で維持していくことは難しいものと思います。すでに昨年12月22日の市議会総務常任委員会で、売却の方針が出され、2024年度に売却に向けて事業者を募集する方針が示されていましたが、今回の説明では、売却の方針が無償譲渡に変わっているようです。どのような形にせよ、施設としては存続される予定ですが、今後どのようになるのか、注視していきたいと思います。
2024年3月24日
お彼岸が過ぎたというのに雪が降ったりして、天候は落ち着きません。でも、本格的な春はすぐそこです。年度末ということで、進学や就職、転勤等で慌しい方々も多いと思いますが、温泉に浸かって心身を癒しましょう。(→
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さて、以前よりご案内していますように、長岡市寺泊の「寺泊きんぱちの湯」は、改修工事を終えて、3月12日(火)よりプレオープンしていましたが、3月25日(月)は準備のため休館し、いよいよ3月26日(火)にグランドオープンします。
館内が改装されたほか、浴室部分では、「海の見えるサウナ」とチラーを備えた水風呂が新設されました。これまでもドライサウナとナノミストサウナがありましたが、ドライサウナは非常に狭かったですので、サウナーの皆さんには朗報だと思います。
しかし、残念ながら、リニューアルオープンに伴って、料金が値上されます。入浴料は、大人1000円、17時以降900円、小人(3歳〜小学生)500円、17時以降400円となります。平日は100円引きで、3歳未満は無料です。60歳以上は、年会費1000円で、入館料が600円になります。タオルセットは200円、館内着は200円になります。営業時間は10時〜21時で、最終入館は20時30分です。これまでは、平日600円、日・祝日800円でしたので、大幅な値上げになります。民間施設としては仕方ないとは思いますが、予想以上の値上げで驚きは隠せません。
次に、上越市の「くわどり湯ったり村」は、施設の修繕工事のため、2月1日(木)より長期に臨時休館していましたが、3月23日(土)より営業を再開しました。施設の排煙オペレーター等の修繕工事とのことでしたので、浴室には大きな変化はないものと思いますが、安全に気持ち良く利用できるものと思います。
続いて、上越市吉川区の「ゆったりの郷」は、温泉設備に不具合が発生したため、日帰り温浴を休館していましたが、修理が終わって、3月26日(火)より営業を再開することになりました。温泉が復活して何よりと思います。
また、新潟市西蒲区の岩室温泉の公共日帰り温泉「よりなれ」は、2月から源泉ポンプの故障により、源泉を使用している露天風呂は沸かし湯での営業となっていますが、3月26日(火)から源泉による営業が再開されます。昨年10月にも源泉ポンプ故障により沸かし湯営業をしており、すぐに再度の故障になりました。今度はそのようにならないことを願いたいと思います。
最後に、源泉ポンプの故障により、現在沸かし湯で営業中の新発田市の「百花の里
城山温泉」は、当初4月6日(土)から源泉での営業を再開する予定でしたが、変更になりました。詳しくは追って発表するそうです。源泉復旧工事が長引いていますが、早い再開を祈りたいと思います。
2024年3月17日
3月も半ばが過ぎましたが、相変わらず落ち着かない天候が続いています。今週は前半は冬の寒さでしたが、後半は天候が回復し、昨日は青空が広がって快晴となり、まさに春が来たかのようでした。しかし、今日から再び天候は崩れ、明日以降は雪の予報も出ています。
こんな毎日ですが、日は長くなり、毎朝通勤途中に通る湖の白鳥は、次第に数が減り、昨日にはその姿が消えていました。シベリアへ帰って行ったのでしょう。暑さ寒さも彼岸までと言われますが、もうすぐ春分の日です。名実ともに本格的な春はすぐそこですね。
こんなウキウキ気分を払いのけるように、今週も値上げのニュースがあります。柏崎市の「じょんのび温泉
楽寿の湯」は、4月1日(月)より入浴料金を改定し、大人700円が800円に、65歳以上650円が700円に、3歳〜小学生450円が500円に値上げされます。幼児は無料です。回数券(10枚綴)65歳未満6500円、65歳以上6000円には変更がありませんので、回数券のお得感が増大します。社会情勢を鑑みますと値上げは仕方ないとは思いますが、4月からの値上げラッシュには参りましたね。
次に、先週お知らせしましたように、十日町市の「明石の湯」は、レジオネラ属菌が検出されたため、3月7日(木)から臨時休館していましたが、浴槽や配管の消毒作業を行い、レジオネラ属菌が検出されないことが確認されたため、3月14日(木)午後より営業を再開しました。予定通りに早い再開で何よりでした。
続いて、上越市吉川区の「ゆったりの郷」は、温泉設備に不具合が発生したため、日帰り温浴を休館していましたが、3月下旬に営業を再開する予定だそうです。具体的な再開日は発表されていませんが、もう少しの辛抱ですね。
最後に、源泉井戸のポンプの故障により沸かし湯営業をしている新発田市の「百花の里
城山温泉」の源泉復旧は、4月6日(土)になる見込みだそうです。予定が立って何よりに思います。源泉復旧に期待しましょう。
2024年3月10日
3月も中旬になろうというのに、寒い日が続き、山間部では大雪になっています。暖かかった2月の反動でしょうか。こんな寒さの中、ビッグスワンでは2万3千人の観客の下、アルビがホーム開幕戦に勝利し、朱鷺メッセでは、1万6千枚の前売り券が即完売したという「にいがた酒の陣」で賑わっています。天候は落ち着きませんが、新潟の春は始まっています。温泉に浸かって心身を温め、本格的な春を待ちましょう。(→
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温泉に関連しての春を告げる話題があります。妙高市の燕温泉の野天風呂「黄金の湯」が、冬季閉鎖期間を終えて、3月9日(土)にオープンしました。まだ雪が降り、深い雪に覆われていますが、いよいよ山の温泉にも春がやってきます。
さて、来る3月14日(木)は、ホワイトデイということで、イベントを行う施設があります。十日町市の「千年の湯」では女性限定で、先着150人にハートチョコのプレゼントがあります。ほかにもイベントを行う施設があろうかと思いますので、お楽しみください。
続いて、能登半島地震により低迷した観光需要の回復を図るため「北陸応援割」が開催されますが、新潟県でも「にいがた応援旅割キャンペーン」として3月16日(土)〜4月26日(金)宿泊分まで開催され、3月8日(金)から受付が始まりました。宿泊・旅行代金の50%(上限1泊2万円、2泊以上3万円、宿泊地2県以上3万5千円)が割引になり、地域によっては、さらに地域クーポンが配布される地域(新潟市2千円分、糸魚川市3千円分、弥彦村2千円分)もあります。発売開始とともに申し込みが殺到し、すぐに予定数を終了した施設もあります。これを機会に、新潟の温泉が賑わいを取り戻してくれると良いですね。
次に、魚沼市の「見晴らしの湯 こまみ」は、機械設備改修工事のため、3月12日(火)〜4月12日(金)までの1か月間、長期の休館になります。機械設備の改修ですので、施設そのものには変化はないものと思いますが、4月のオープンを楽しみに待ちましょう。
最後に、十日町市の「明石の湯」は、2月下旬の定期水質検査で浴槽水からレジオネラ属菌が検出されたため、3月7日(木)〜13日(水)までの予定で、臨時休館しています。浴槽と配管の洗浄と消毒を行い、再度検査を行い、レジオネラ属菌が検出されないことを確認できましたら、14日(木)から営業を再開する見込みです。
レジオネラ属菌が検出されたとはいえ、検出基準の最低値であり、この程度の菌量では健康被害は出ないものと思いますが、菌の検出は即営業停止を意味します。大規模な改修工事を終えて、昨年12月2日(土)に営業を再開したばかりなのですが、早くも臨時休館となってしまい残念です。
改修により、温泉のボイラー、昇温ポンプ、周辺の配管等が更新されて、温泉の供給経路は一新されてたはずですが、わずか2か月程度でレジオネラ属菌が出てしまうというのは驚きであり、衛生管理の難しさを実感します。
2024年3月3日
いよいよ3月になりました。今週末は寒波によりは山間部では大雪になり、一時大雪警報も出されました。海岸部でも雪が降り、今朝も窓の外は銀世界になっていました。2月の一時期の暖かさが嘘のように、肌寒さが身にしみますが、3月の声を聞きますと、何となく心も明るくなるような気がします。
年度末の慌しさもあって、肉体的・精神的疲労は蓄積するばかりですが、こんな冷えた心を温めてくれるのは温泉です。熱い湯に浸かって、一時的にも頭を空にして現実を忘れ、束の間のストレス解消をしたいと思います。(→
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さて、今日はひな祭りです。桃の節句ということで、女のお子様がおられるご家庭では、お祝いをされていることと思います。県内の温浴施設でも、新潟市秋葉区の「花の湯館」、東区の「極楽湯
松崎店」、三条市の「いい湯らてい」、見附市の「ほっとぴあ」、長岡市の「ゆらいや」、小千谷市の「ちぢみの里」などをはじめ、ひな祭りにちなんだイベントを行っているところがあります。季節の風物詩を楽しみ、本格的な春の到来に期待しましょう。
また、3月7日(木)は、語呂合わせで「サウナの日」です。これにちなんで、小千谷市の「ちぢみの里」では、3月7日(木)・8日(金)は、37歳の人+連れの1名は、入館料が無料になります。そのほか「極楽湯」各店をはじめ、イベントを開催する施設がありますので、お調べのうえ、この機会にご利用ください。
さらに、五泉市の「さくらんど温泉」は、3月9日(土)は語呂合わせで、年に1度の「さくらんどの日」ということで、スタンプカードのポイントが5倍になります。なかなかの大盤振る舞いですね。きっと賑わうことでしょう。
次に、弥彦駅前にある足湯「湯のわ」は、昨年12月19日より冬季休館をしていましたが、3月1日(金)より営業を再開しました。利用可能時間は9時半〜16時半までです。この足湯は、2018年7月にオープンし、八角形の建物の中にある八角形の浴槽が特徴の足湯で、弥彦湯神社温泉の源泉が使用されています。料金は無料ですので、是非お楽しみください。
次に、長岡市寺泊の「きんぱちの湯」は、 改装リニューアル工事のため、2024年1月15日より休館していますが、3月2日(土)〜10(日)の期間、食堂のランチのみ営業し、3月12日(火)〜24日(日)はプレオープンとなります。この期間は露天風呂等の屋外施設は利用できませんが、屋内部分は利用できます。そして、3月25日(月)は休館し、その後にグランドオープンになります。今回のリニューアルにより、「海の見えるサウナ」とチラーを備えた水風呂が新設されます。
佐渡沖海洋深層水を使用したオーシャンビューの浴室が魅力ですが、どのような施設に生まれ変わるのか、大変楽しみですね。これに伴い、入館料が変更される可能性が高く、発表を待ちたいと思います。
続いて、柏崎市の「雪割草の湯」では、3月2日(土)〜4月7日(日)までの「雪割草の里」オープン期間中、「雪割草の里」の入場券の半券の提示で入浴料金が200円引きになるほか、抽選で入浴券等が当たる「雪割草シーズンキャンペーン」が開催中です。春を告げる雪割草見物のついでに利用されることをお勧めします。
続いて、新潟市中央区の会員制温浴施設の「スパ&ラウンジ長潟」は、昨年末から「長潟へ行こうキャンペーン!!」として、通常ビジター料金はタオルなしで2200円ですが、タオルセット・館内着付きで1537円という割引キャンペーンを実施しており、3月中も継続されることになりました。大変お徳ですので、この機会でのご利用をお勧めします。(→
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また、これまでもお知らせしていますが、3月1日(金)から「だいろの湯」の入館料が値上げされました。大人990円、こども(3〜12歳)500円で、平日17時以降は、大人770円、こども390円となりました。タオルセットはすでに2月から値上げされており、200円です。大人回数券は11枚で9900円です。(→
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そして、長岡市の花みずき温泉「喜芳」は、昨今の物価高、燃料費の高騰、人手不足の状況を踏まえ、2024年5月より毎週火曜日が定休日になるそうです。お盆期間や祝日に当たる場合は変更するそうですのでご注意ください。
最後に、新発田市の「百花の里 城山温泉」は、源泉ポンプの故障により沸かし湯営業を行っていますが、今日現在復旧していません。上越市吉川区の「ゆったりの郷」も、温泉設備の不具合による日帰り温浴の休館が続いています。早い復旧を祈りたいと思います。
2024年2月25日
あっという間に2月最後の更新になりました。今週の初めまでは春のような陽気でしたが、一転して冬に逆戻りし、雪が降ったりして肌寒い日が続いています。でも、もうすぐ3月ですので、春はすぐそこまで来ています。
今週末は天候は優れませんが、寒さもほどほどで、3連休をお楽しみの方も多いものと思います。私は遠出することができず、近くのなじみの温泉でお茶を濁しています。3月から値上げする温泉がありますので、値上げ前に楽しんでおこうと思います。(→
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先週お伝えする予定でしたが、忘れていた情報です。長岡市の「アクアーレ長岡」は、青葉温泉が使用され、露天風呂やサウナも備えた温泉施設のほかに、温水プールやトレーニングジム、食事処、会議場、宴会場、宿泊施設など、多彩な機能を持つ健康増進施設ですが、この度温水プール部分がリニューアルされ、フィンランドサウナが新設されました。
プールゾーン内ですので、水着着用での利用で、男女混浴となります。オートロウリュ装置付きで、30分に1回、自動的にロウリュされて水蒸気が発生されます。水風呂や空調管理された「ととのう部屋」があり、サウナを楽しんで「ととのう」ことができます。もちろん温泉入浴も可能で、40℃設定の「あたたかい湯」と、36℃設定の「ぬるい湯」の浴槽があり、ほかにミスとサウナもあります。
個人的には水着着用での温泉利用は好きではないですし、プールで泳ぐ気もありませんので、裸で楽しめる通常の温浴ゾーンで我慢したいと思います。水泳をしたり、トレーニングジムを利用したりするサウナーの皆さんには朗報だと思います。
2024年2月18日
今週も、一時的に寒冷前線が通過して気温が下がった日がありましたが、春が来たような暖かい日が続いています。青空を見ますと心も明るくなるような気がします。こんな陽気に誘われて、山の温泉にでも出かけたいところではありますが、相変わらず近隣の温泉で我慢しています。(→
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さて、これまでご案内してきましたように、3月から新潟市西蒲区の「だいろの湯」が値上げされ、4月からは新発田市の「あやめの湯」、聖籠町の「ざぶーん」、十日町市の「明石の湯」「ミオンなかさと」「ゆくら妻有」「雲海」「鷹の湯」などが一斉に値上げされますが、新たな値上げの情報がありましたので、ご紹介します。
十日町市の松之山温泉の日帰り温泉施設「ナステビュウ湯の山」は、4月から料金の改定を行うほか、営業時間や休館日などを変更します。料金は、これまで、大人700円、17時以降600円でしたが、平日800円、17時以降700円、土日祝日850円、17時以降750円になり、平日は100円、土日祝日は150円の値上げということになります。貸タオルセットは250円です。小学生400円、幼児(3歳以上の未就学児)200円は変更ありません。
営業時間は、これまで10:00〜21:00でしたが、4月〜11月末まで、平日10:00〜22:00、土日祝日5:00〜22:00で、最終受付は21:30となります。12月以降の冬季については、まだ発表がありません。休館日は、これまでは毎週金曜日でしたが、4月〜11月末まで、毎月第2、第4火曜日になります。
営業時間が延長され、休館日が減らされます。土日祝日の営業開始が5:00というのが注目されますが、これまでも「ご来光風呂」として、早朝営業をやっていましたので、その延長ということになりましょう。なお、9:00〜10:00は浴室清掃のため入浴はできません。
朝5時から夜の22時まで、1日過ごせるというのは素晴らしいですね。そのほか、露天風呂デッキ休憩所やサウナ部分の強化が予定され、露天水風呂やテントサウナの常設も予定されていますので、値上げ分のサービス向上が期待できそうです。値上げは残念ですが、アイデアマンの社長さんですので、今後の展開を楽しみにしましょう。
2024年2月11日
今日は建国記念の日です。明日は振り替え休日になりますので、3連休をお楽しみの方も多いものと思います。気温は2月としては高めであり、暖冬を実感しています。私が住む新潟市では、天気予報とは裏腹に、朝から青空が広がり、朝日がまぶしく感じられました。温泉に出かけるにも好都合であり、新潟の温泉が賑わってくれることを願っています。
さて、2月14日はバレンタインデーということで、関連のイベントを実施する温浴施設もいくつかあるようですが、すでにお知らせしていますように、新潟市秋葉区の「花の湯館」では、バレンタインイベントとして、2月10日(土)〜12日(月)と14日(水)に、チョコレート風呂、チョコパック・入浴剤ゼリー配布、女性限定チョココラーゲンシャワーが行われています。2月14日(水)18:00からは、チョコにマシュマロをどっぷり付けて味わうチョコファウンテンも開催するとのことですので、この機会に是非お楽しみ下さい。
そして、新潟市内の「極楽湯」3館では、全国の直営店と同様に、2月14日(水)〜18日(日)まで、バレンタインデーにちなんだ「フォロー&リポストキャンペーン」が開催されます。「極楽湯」の公式Xをフォローし、このキャンペーンについてリポストした大人入館料で入館した人に、「極楽湯」のロゴ入りの「オリジナルお箸」がプレゼントされます。各店300膳限定だそうですので、お早めにどうぞ。
次に、新発田市の「百花の里 城山温泉」は、源泉ポンプの故障により、しばらく沸かし湯での営業になります。これに伴い、入館料は600円+燃料調整費50円で、650円になります。まだ作業の予定も立っておらず、再開の予定も決まっていません。今後の情報をお待ちください。(→
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続いて、上越市吉川区の「ゆったりの郷」は、温泉設備に不具合が発生し、修繕が終わるまで当面の間、日帰り温浴を休館しています。レストランは営業し、宴会も可能です。温泉の再開時期の見通しは示されていませんが、早い復旧を祈りたいと思います。
また、上越市の「くわどり湯ったり村」では、「利用者の安全を確保し、安心してご利用いただくために」とのことで、今月初めから施設の排煙オペレーター等の修繕工事を行っており、臨時休館しています。明日までの連休は営業していますが、その後は3月22日(金)まで、長期に休館になりますのでご注意ください。
最後に、残念な値上げの情報です。新潟市西蒲区の多宝温泉「だいろの湯」は、2月1日(木)よりタオルセットの料金が100円から200円に値上げされたばかりですが、3月1日(金)より入館料が値上げされます。タオルなしで、大人880円が990円、小人440円が500円に、平日17時以降は、大人660円が770円、小人330円が390円に値上げされます。昨年6月に料金が改定されたばかりなのですが、1年も経たずに値上げというのは残念ですね。(→
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2024年2月4日
早いもので、2月になりました。昨日は節分、そして今日は立春です。本来なら、一番寒い時期のはずなのですが、暖冬で過ごしやすい日が続いています。このまま春に向かってくれると良いのですが、そうもいかないでしょうね。
最近話題になることが少なくなり、過去のことのように思っている人が多いようですが、新型コロナ感染は、感染力が高い変異株の「JN・1」の拡大もあって、現在感染の第10波の真っ只中にあります。インフルエンザの同時流行もあり、健康管理には注意しなければなりません。温泉に浸かって心身を癒し、新型コロナやインフルエンザを吹き飛ばしましょう。
さて、以前よりお知らせしていますように、新潟市西蒲区の多宝温泉「だいろの湯」では、2月1日(木)よりタオルセットの料金が100円から200円に値上げされています。タオル持参で値上げに対抗ということになりましょうか。
次に、村上市の「勝木ゆり花温泉」の利用客が、開業以来200万人を達成したそうです。この温泉は、合併前の山北町が建設した福祉センターの「ゆり花会館」の中にあり、1993年11月にオープンしました。2008年4月1日に山北町が村上市と合併した後は村上市の福祉施設として維持され、村上市社会福祉協議会が指定管理者として運営しています。
開業して30年余りを経て、1月23日に200万人を達成したそうです。公共温泉施設として、大人350円、村上市民の68歳以上は100円という低料金で利用できるのが魅力です。これからも地元の方々に親しまれ続けることでしょう。
続いて、新潟市西蒲区の「じょんのび館」では、1月29日(月)〜3月3日(日)まで、西蒲原の酒蔵五蔵の日本酒・酒粕を全身で楽しめるコラボイベント「地域と繋がる
日本酒風呂」を開催しています。土日限定で、5週に渡って毎週違う酒蔵の日本酒風呂、酒粕パックの配布、日本酒投入ショーが開催されます。日本酒飲み比べセットの販売や週替わりの西蒲五蔵の粕汁の販売もあります。この機会に、西蒲原の地酒を楽しみましょう。
「じょんのび館」と指定管理者が同じ系列の小千谷市の「ちぢみの里」でも、2月の土日・祝日に「地域と繋がる
日本酒・酒粕風呂」を開催中です。小千谷市の2つの酒蔵の日本酒投入や酒粕パックの配布などが行われ、日本酒飲み比べセットや酒粕汁の販売も行われます。
また、新潟市秋葉区の「花の湯館」では、バレンタイン企画として、2月10日(土)〜12日(月)と14日(水)に、チョコレート風呂、チョコパック・入浴剤ゼリー配布、女性限定チョココラーゲンシャワーが行われ、バレンタイン当日はチョコファウンテンも開催するとのことですので、お楽しみ下さい。
最後に、休館の情報です。十日町市の「ミオンなかさと」は、2月1日(木)から3月7日(木)の期間、改修工事のため休館中です。この期間「ゆくら妻有」は、毎週水曜日の休館日も臨時営業し、閉館時間を21時まで延長します。
柏崎市の「雪割草の湯」は、2月5日(月)〜7日(水)まで、浴室内修繕のため臨時休館になります。そして、聖籠町の「ざぶーん」は、
2月26日(月)〜3月1日(金)の5日間、浴室メンテナンスを行うため、臨時休館なりますのでご注意下さい。
2024年1月28日
あっという間に1月最後の更新になりました。今シーズン最強の寒波が日本列島を襲いましたが、新潟県では山間部で大雪になったものの、海岸・平野部ではたいした降雪もなくてたすかりました。これからしばらく気温が高めの日が続くそうです。来週は節分ですので、このまま春に向かうと良いですね。
今週は温泉に関しては新しい情報はありません。今週末は寒波が去って穏やかな天候になりましたので、温泉巡りには最適です。新潟の温泉をお楽しみください。
2024年1月21日
昨日(1月20日)は大寒でした。これから立春までの間が、1年で一番寒い時期になります。今年は暖冬で、気温が高めの日が続いていますが、これから今シーズン最強の寒波の襲来が予想されており、大雪が懸念されます。ほどほどの雪になってほしいですね。
今週は温泉ではありませんが、うれしいニュースがありました。新潟浴場組合(新潟県公衆浴場業生活衛生同業組合/新潟市公衆浴場協同組合)から、しばらく休業していた新潟市西区の「旭湯」と新潟市江南区の「小松湯」が営業を再開するとの発表がありました。
再開時期は、「旭湯」「小松湯」とも5月頃を予定しているとのことです。どちらも経営者の変更があり、多くの課題を乗り越え再開の運びとなりました。特に「旭湯」は建物の大幅改修も必要で、現在工事進行中とのことです。ともあれ、営業再開はうれしいニュースであり、楽しみに待ちたいと思います。
2024年1月14日
1月も半ばとなりました。今年は元日早々に能登半島地震があり、新潟県内にも大きな被害が出て、正月気分も味わうどころではありませんでした。被災した家屋や施設は数多く、調査が進むにつれて被害の甚大さが明らかになっています。被災された皆様方にお見舞い申し上げます。
さて、昨日・今日と大学入学共通テストが行われています。雪が降って荒れ模様ととなり、交通機関の乱れが心配されましたが、昨日はトラブルはなかったとのことです。受験生の皆さんは頑張っていただきたいと思います。もっとも、受験生はこの記事を読むことはないでしょうが・・。
これに関連して、新潟市秋葉区の「花の湯館」では、受験生を応援する企画として、昨日・今日と「いい予感風呂」を開催しています。良い予感を引き寄せようということで「良い予感」と「いよかん」を掛けて、浴槽に伊予柑が浮かべられています。話題作りということでは良い企画だとは思いますが、応援する受験生は試験の真っ最中で、「花の湯館」に来れるはずもなく、共通テストの受験者以外の受験生全般を応援するという意味ととらえましょう。勉強の合間に温泉を楽しみ、気分転換を図れると良いですね。
次に、今週も先週に引き続いて値上げのニュースがあります。新潟市西蒲区の多宝温泉「だいろの湯」では、2月1日(木)よりタオルセットの料金が100円から200円に値上げされます。昨年6月に入館料を値上げしたばかりなのですが、今度はタオル料金の値上げです。倍の料金というのは残念ですね。
また、先週お知らせしましたように、上越市大潟区の鵜の浜温泉「鵜の浜人魚館」の入館料が、いよいよ明日(15日)から値上げされます。小学生・未就学児の料金に変更はありませんが、大人は600円が700円になりますのでご注意ください。
続いて、先週のこの記事で、松之山温泉の「ナステビュウ湯の山」の「年賀状割」の話題を紹介しましたが、長岡市の「麻生の湯」でも「麻生の湯 年賀状抽選会」として、お年玉付き年賀葉書の番号の下2桁が「26」で、入館料1割引券1枚がもらえます。引き換え期間は、1月15日(月)〜31日(水)までです。太っ腹の「ナステビュウ湯の山」に比べますと特典内容が寂しい気がしますが、1割引とはいえありがたいですので、ご利用の方は年賀葉書を調べてみて下さい。
最後に、先週新潟市中央区の温浴施設「スパ&ラウンジ長潟」が、機械設備トラブルにより、浴室(金の湯、銀の湯)の利用を一時停止しているとの情報をお伝えしましたが、その後復旧して、通常営業しているそうです。復旧の目途が立っていないというメールをもらって心配していたのですが、早い復旧で何よりでした。
2024年1月7日
2024年を迎えて1週間が経ちますが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。今年は新年早々に地震に見舞われ、能登半島を中心に甚大な被害が出ており、その全容はまだつかめていないというのが深刻です。
新潟県内でも各地で被害が報告されており、国道8号線は追行止めが続き、JR越後線も昨日漸く復旧しました。私が住む新潟市西区では液状化現象による被害が多数出ています。我が家では、棚から物が落ち、皿が割れ、花瓶が倒れて水浸し、地震に驚いたネコが行方不明になって大騒ぎという程度で済みましたが、すぐ近隣では被害が出ており、災害の怖さを実感しました。
地震のほかにも羽田空港での航空機事故などもあり、波乱の1年が危惧されますが、これ以上災害や事件・事故が起こらず、平穏な1年となりますことを祈りたいと思います。こんな不穏な新年の始まりでしたが、天候は落ち着いていて、1月らしからぬ陽気が続いていました。これから雨が雪に変わって、山間部では大雪の危険もあるとの予報が出ていますが、降るべき場所以外はほどほどの雪で終わってほしいですね。
さて、今週の話題です。値上げラッシュだった昨年に引き続いて、新年早々に、新たな値上げのニュースがあります。長岡市のスーパー銭湯「越後長岡 ゆらいや」が、昨年末の12月27日より値上げされ、1月1日から十日町市の「千年の湯」が値上されたばかりなのですが、上越市大潟区の鵜の浜温泉「鵜の浜人魚館」の入館料が1月15日(月)より値上げされます。 大人は600円が700円になり、上越市民のシニア(70歳以上)・障害者は350円が400円になります。小学生350円、未就学児100円は変更ありません。
また、2015年7月以来値上げされておらず、いつ値上げの発表があるのか気になっていた聖籠町の「ざぶーん」が、ついに4月1日より値上げするとの発表がありました。大人750円が850円に値上げされますが、小人は450円のままで変更されません。
町民の割引料金は順次値上げされ、現在大人550円ですが、4月1日から650円、令和8年4月1日から750円、令和10年4月1日から850円だそうです。今から令和10年の料金を決めてしまうというのは驚きです。町民には値上げのお詫びとして、4回利用ごとに100円の割引を行うそうです。
また、2月26日〜3月1日の5日間、浴室メンテナンスを行うため、お風呂の利用ができなくなるそうですので、ご注意ください。
すでにお知らせしていますように、4月からは新発田市の「あやめの湯」、十日町市の「明石の湯」「ミオンなかさと」「ゆくら妻有」「雲海」「鷹の湯」が一斉に値上げされることが決まっています。今後さらに値上げの情報が明らかになる可能性もあり、注視していきたいと思います。
暗い話題はこれくらいにして、続いてはお得な情報です。十日町市の松之山温泉「ナステビュウ湯の山」では、1月1日〜2月29日まで、「年賀状割」を開催しています。2024年のお年玉付き年賀はがきの、下2桁が「26」(フロ)、「06」(令和6年)は1名半額、「2024」(2024年)、「1126」(イイフロ)、「2619」(湯の山の電話番号)は、2名入館無料となります。なかなか太っ腹な企画ですね。毎度のことながら、社長さんのアイデアと行動力には感服します。
続いて、明日の1月8日(月)は成人の日ということで、新成人を対象にしたイベントを開催している施設がありますので紹介したいと思います。(→
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新潟市秋葉区の「花の湯館」では、1月5日(金)〜8日(月)まで、18歳の新成人の入館料が18円になり、9歳になる人は1/2成人ということで9円、36歳は2倍成人で36円、72歳は2倍の倍成人で72円だそうです。
また、三条市の「いい湯らてい」では、1月6日(土)〜8日(月)まで、新成人の入館料が18円になります。五泉市の「さくらんど温泉」も、1月7(日)〜8日(月)まで、新成人の入館料が150円になります。
新成人とは違いますが、新潟市のウーパー銭湯「極楽湯」3館では、1月9日(火)〜14日(日)の期間、20歳を迎える人は、入館料が200円になります。
そのほかにもイベントや割引、特典がある施設があると思いますので、対象の方は是非ご利用ください。また、そういう若い人はこの記事など見ないでしょうから、知り合いにおられましたら、教えてあげてください。
最後に、新潟市中央区の温浴施設「スパ&ラウンジ長潟」は、機械設備トラブルにより、浴室(金の湯、銀の湯)の利用を一時停止しています。復旧の目途は立っておらず、復旧でき次第改めて案内するとのことです。浴室以外の部分については通常通り利用できるそうです。
2024年1月1日
新年明けましておめでとうございます。旧年中は当ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。
新潟としては貴重な雪なしのまま新年を迎えることができました。このまま平穏な1年であってほしいですね。
さて、新型コロナの制限が撤廃された年末年始をいかがお過ごしでしょうか。私は、例年ですと、1月1日の朝は、胎内市の「西方の湯」で親鸞聖人像に参拝し、営業開始とともに新年の一番風呂をいただくのが習慣になっていたのですが、今年は1月1日、2日は休業とのことであり、残念ながら新年の初湯は楽しめなくなりました。長く築き上げてきた習慣が崩れ去り、虚無感を感じました。
代わりにどこに行くか思案しましたが、スーパー銭湯えは味気なく、手軽なところということで、新潟市秋葉区の「花水」に行き、アワアワ・トロトロ・ツルスベの湯を楽しみました。初詣代わりに観音様にお参りもしました。
さて、皆様方の新年の初湯はどこでしたでしょうか。本年が皆様方にとりましてよき年となりますようお祈り申し上げます。
と、一旦更新したのですが、夕方大きな地震に見舞われてしまいました。新潟県内でも被害が出ており、私の家でも棚から物が落ちたりして大変でした。大きな揺れのほか津波警報も出され、交通機関も麻痺しました。これ以上被害が出ないことを祈ります。
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