「吉中太鼓」を終えて、今はとても寂しい気持ちで一杯です。
1年生の頃を思い出すと、入学して「はょ、太鼓うちたいなあ」と思っていたのを今でもしっかり覚えています。
サントコドッコイを打ちながら「ドッコイ、ドッコイ」と声を出すことが、できなかったのを覚えています。でも「太鼓を打ちたい」という気持ちは、とても強かったです。その気持ちはとても大切だと思います。
2年生の時は、先輩の太鼓を見てとても心を引かれるものがあり、「自分もあの太鼓を打つんか」と思い、心を入れかえることができました。先輩にはとても感謝しています。
3年生になると、1回目の披露は吉和小であった「子ども祭り」でした。とても、とても緊張していました。でも打ちきることができ、大きな自信になりました。
運動会では、先生のお母さんの体調が悪いのに、僕たちを指導しに来てくださいました。僕は「申し訳ない」気持ちと、「先生のためにも」と集中して打つことができました。みんながそんな気持ちになり、1回1回身を入れて打つことができ、とても太鼓と心の成長になりました。
1・2年生のみなさんは、今当たり前に打って太鼓の練習1回1回心を込めて精一杯打ってほしいと思います。そして、全員が打てる太鼓をつくってください。そして、ずっと太鼓を打ち続けてください。
最後に、宮本先生、○○先生、〜方、地域の方、保護者の方、そして太鼓を一緒に打った仲間、全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
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