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ボールペンの工夫

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長年の酷使で右手首が腱鞘炎気味になっている。押しつけなくても、スラスラ書くことができるボールペンをずっと探してきたが、現在は、アクロボール(Acroball)を使っている。

引き出しを整理したら、ボールペンが20本ぐらい出てきた。試行錯誤した結果であると思うと、少し複雑な感じがする。

現在は、次のような状態で落ち着いている。

  • パイロットのアクロボールを使う
  • アクロボールの替え芯を別のボールペンの軸に入れて使う

ボールペンの選択に悩んでいる方の参考になればと思います。

(2013年7月 金森国臣)


長年のパソコン作業で右手首が腱鞘炎気味になっている。

押しつけなくても、スラスラ書くことができるボールペンをずっと探してきたが、現在は、アクロボール(Acroball)を使っている。

本体価格が250円と高額なので、替え芯を利用している。近所の文具店では、替え芯の購入は無理だが、通販でこれが可能になった。しっかりした高級ボールペンを購入し、替え芯を補充するという方法がとれる。(メール便代が必要なので節約になるとは言い切れないが。)

ボール径が1ミリのAcroball 10では、インクのダマができやすいので、0.7ミリのAcroball 07にしている。

0.7ミリの替え芯をAcroball 10に入れて使ってみたが、問題がなかったので、これはちょっと得をした感じになった。


アクロボールの書き味には、ほぼ満足しているが、軸が少し重いことと、グリップ部分のゴムが少しネチャっとして気になる。

グリップ感で気に入っていたのは、パイロットSuper Grip 07だったので、同じメーカーであるし、アクロボールの替え芯を入れてはどうかと思いつき、試してみたら成功した。

ノック機能を動作させるため、替え芯の長さを短くする必要があるが、約9.5ミリにすることで、カチカチと動くようになった。

この工夫は、他のボールペンにも適用できると思うが、注意点を以下に書く。

  • 同じメーカー品であること。
  • 同じボール径であること。(形状が異なるとダメな感じはある。)
  • 徐々に短くカットすること。カッターの刃を芯にあて、コロコロ回す感じにすると、カット部分がつぶれなくてよい。
  • あまりカチカチしないこと。カットした部分が痛んで、ノックできなくなる場合がある

書き味とグリップ感の両方で満足が得られるので、試してみることをお勧めします。


久し振りにボールペンの替え芯を購入した。大体、半年に1本使う感じなので、6本あれば3年間は持つ。

それにしても今の子供が幸せだと思うのは、メーカー製のボールペンがノベルティとして無料で配られていたり、自由帳が百円だったりする。

この前は、1冊だけレジに持っていったら、レジの人が怪訝な顔をするので、どうしてなのかと思ったら、2冊で100円とのことでこれには驚いてしまった。

すこし変な匂いがするし、背表紙が弱く、すぐに擦り切れてしまうので、お勧めできる商品ではないが、それにしても安すぎる。

と言うのは、子供の頃は鉛筆やノートが満足に買えず、小さい字で書くのはもちろんのこと、ただひたすら覚えることで節約していたから、もうワンダーランドのような感じがする。

こういうことをある人に話したら、その人は1冊のノートを2つの教科に使っていたそうで、あぁ自分だけではなかったのかと、妙に安心した気分になった。

市役所のロビーなどに置いてある広告は、裏が白紙だったりするので、ちょっとしたメモ書きにはちょうどよい。

「書く」ことに関して言えば、「無料」でまかなうことができるわけだから、本当によい時代になったものだと思う。

(2010年5月 追記)


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