1 Raspberry Pi 2 Model B+を用いた温度、湿度、CO2モニター(2020/12~)
入力
CO2センサー;MH-Z19B 0~5000 ppm
(精度±50ppm+3%)
赤外線がCO2に吸収される現象を利用して
CO2濃度を測定
温湿度センサー;SHT30
温度によって抵抗が変化する
特性を利用して温度を測定
高分子膜に水分が吸着すると、静電容量が変化する
特性を利用して湿度を測定
出力
液晶表示器;LCD1602 I2C
プログミング環境
Python

2 Raspberry Pi Pico 2W(ワンボードマイコン)を用いた温度、湿度、CO2モニター(2025/6~)
入力
CO2センサー;MH-Z19B 0~5000 ppm
(精度±50ppm+3%)
温湿度センサー;DHT11
(精度、温度±2℃、湿度±5%RH)
温度が変化すると、抵抗が変化する
特性を利用して、温度を測定
湿度が変化すると、抵抗が変化する
特性を利用して、湿度を測定
出力
有機ELディスプレィ(OLED); SSD1331 0.95インチ
96ドット×64ドット SPI
プログミング環境
MycroPython
(1) 測定した温度、湿度、CO2濃度を、Wi-Fiでインターネット経由のクラウドサービスAmbientにアップ
(2)Blynkを利用し、スマートフォンにセンサーデータを表示

(3) Google Apps Script (GAS)を利用して、Raspberry Pi Pico 2Wから
Googleスプレッドシートに直接データを送信(直近30分のデータをグラフ化)

(4)Line Messaging APIを利用し、Raspberry Pi Pico 2W から Line に通知を送信 up

左 : CO2濃度が1000ppmを超えたときに通知
右 : CO2濃度が1500ppmを超えたとき、1000ppmを超えたとき、700ppmを超えたときの3段階で通知
(厚生労働省 建築物環境衛生管理基準における「空気環境の調整」に関する基準 CO2 1000ppm以下 より)