オランダ情報 Koninkrijk der Nederlanden |
オランダ概要
正式国名 | ネーデルランド王国 −Koninkrijk
der Nederlanden− (正式名称:Kingdom of The Netherlands 愛称:Holland) 英語:Netherlands=仏語:Pays-Bas |
位 置 | 北緯50度〜53度、東経3度〜7度 日本から約9000q |
面 積 | 4万844平方キロメートル (九州とほぼ同等) |
人 口 | 1560万人 |
首 都 | Amsterdam (アムステルダム) |
官庁所在地 | Den Haag (デン ハーグ) |
公用語 | オランダ語だが英語も米国、英国の次に流暢と言われる。 (義務教育を受けた者はオランダ語のほか3カ国語程度は話せるらしい) |
国家元首 | Queen Beatrix (ベアトリクス女王) |
通貨単位 | 正式にはDutch Florinだが、Guilderが一般的 (NLG,DFL,FLと表示) 1ギルダー=約65〜70円 |
気 候 | 年中を通して温和で四季がある。 日照時間が少なく、平均気温も日本と比べて約3〜4℃低い。 |
オランダ通への一歩
平均身長 | 男:185p 女:172p は世界最高? | |
国名の由来 | 山といえるほどの山はなく、国土の4分の1が海面下で、全体的に平坦な国である。よって、低い(Nether)島々(Lands)と名付けられた。また愛称であり、皆さんに親しまれているオランダ(Holland)という呼び方はアムステルダム、ハーグ、ロッテルダム、デルフトといったオランダの北西部を指す言葉で、オランダが独立国家となった際に中心的役割を果たしたホラント州からとられたもの。またホラントは窪地という意味でもある。 | |
オレンジ色の由来 | サッカー、バレー、スピードスケート、格闘技などのスポーツが盛んなオランダ。その選手、サポーターは必ずオレンジ色の何かを身につけている。オレンジは目立つ色なためオランダはよくオレンジ軍団と称される。オランダ語でオレンジのことはsinasappelといい、大文字で始まっていればオランダの王家の姓であるためオレンジが国のイメージカラーとなったらしい。また紅茶のオレンジ・ペコも由来はこの王家にある。 | |
スポーツ | バレー ボール |
バレーボールは登録メンバー全員200p以上(当然セッターも)なんていうガリバー軍団。アトランタオリンピック金メダル、また世界選手権開催前までは世界ランキング1位 |
サッカー | 1970年代より近代サッカー(トータルフットボールの実践)の最先端を進みつづける。現在、世界各国のナショナルチームの中で、もっとも組織的で美しいサッカーを見せるのはオランダ代表であろう。 | |
格闘技 | K-1で有名なピーター・アーツ、アーネスト・ホースト(2人ともK-1優勝経験者)もオランダ人。 | |
ウィンター スポーツ |
スピードスケート王国とも言われ、イツ・ポストマ、ジャンニ・ロメ、リンチェ・リツマ、ボブ・デヨングが長野オリンピックメダリスト。この4人で長野オリンピックスピードスケート男子の5種目、計15個のメダルうち9個を獲得、1000m以上の種目では各種目必ず3位までに2人が入るという異常な強さを見せた。 | |
マラソン | オランダ、ロッテルダム(フェイエノールトのホーム)で行われるロッテルダム・マラソンはもっとも好記録の出る大会として有名。マラソンでもっとも記録が出る条件が(気温、湿度、海抜)が揃っていると言われている。現在の世界記録もこのロッテルダム・マラソンで生まれたもので10年以上破られていない。 |
もっとオランダを知りたい方はこちらへ http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~gr003968/ |