日露戦争中の秋山真之首席参謀中佐。 秋山は、旗艦「三笠」艦上で、ポケットに入れた 煎り豆をかじりながら、甲板上を歩き回りながら 沈思黙考し、作戦を考えた。食べかけの煎り豆をデッキに吐出し、足早に士官室に戻る。この時は、秋山に名案が浮かんだときである、と言われた。 |
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日本海海戦を指揮した連合艦隊司令部。 前列右より 秋山参謀、山本艦隊機関長、東郷司令長官、 加藤参謀長、山本艦隊軍医長、 後列右より 清河参謀、永田副官、飯田参謀、川地主理。 太平洋戦争時に比べ少人数である。 「三笠」艦上で勝利後撮影。 |