アンガマ盆踊り
    English 更新日:2004/06/20

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竹富島の盆踊り
(アンガマ)

富島では、盆踊りのことを“アンガマ”と言います。先祖の供養のために踊ります。東京地方で行われている盆踊りとだいぶ趣が異なります。東京では、色とりどりのちょうちんで飾られたやぐらの周りを踊るのが一般的ですが、竹富島では、やぐらもちょうちんも有りません。

アンガマ行進

夕方、涼しくなるころ、下の写真にあるように三線(さんしん=沖縄三味線)を先頭に島民が各家々を(一晩に3件ぐらい)訪問し、庭先で盆踊りを行ないます。もちろん、観光客の人たちも行列についていってかまいません。普段見られない赤瓦の民家の内側を見ることが出来ます。もちろん飛び入りも大歓迎です。

三線の演奏

各家々に到着すると、ご覧のように三線の奏者が座敷に上がり演奏を開始します。踊り手は、家の前庭で踊り始めます。曲は、リクエストをつのったり、奏者と踊り手とがその都度決めているようです。

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たいてい盆踊りも佳境となると、みんなで踊れるような曲を演奏してくれます。その時は、是非参加してくださいね。それと運が良いと、観光客にもお菓子、泡盛、ビール等が振る舞われます。

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撮影年:1995年8月

どうですか、皆さんもりたくなりましたか?来年のアンガマに来てくださいね。その時は、沖縄 八重山情報を見て計画してください!!ご来場、ありがとうございました。
 


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