わたしたちの「宇宙メダカ」(一度目の挑戦)


8月27日(火)

壺焼き会1 壺焼き会2

 いつもパソコン通信でお手紙をくださるトヨシゲ(大野茂久)さんのところ(愛媛県喜多郡長浜町)へ、夏休みを利用して私たちの担任の上村先生が出かけられたことから、このページの話が始まります。
 長浜町に着かれた27日の夜は、地元のパソコン通信「赤橋ネット」の人たちが集まって、かんげいの「壺焼き会」を開いてくださったそうです。


8月28日(水)

大野家1 大野家2

大野家3 大野4

 大野さんのうちは、長浜の町からかなり山の方へ上ったところにあります。大野さんのうちでは、ミカン・キウイのほか、イノシシも育てておられます。

 イノシシ小屋の横に小さな池(以前は、イノシシの水飲み場だったようです)があって、中に魚が泳いでいるので「これは何ですか?」とたずねたら、大野さんが「これは、あの『宇宙メダカ』ですよ」と教えてくださいました。大野さんは、ほかの場所でも「宇宙メダカ」をふやしておられるそうです。

繁殖池1 繁殖池2

親メダカ メダカの稚魚

 そんなわけで、大野さんの、「川上小にも、持って行きませんか?」というお言葉に甘えて、卵と孵化したばかりの稚魚だけを選んでいただいていくことにしました。


9月2日(月)

「宇宙メダカ」のたまご 「宇宙メダカ」を観察する子ども

 今日から、2学期が始まりました。先生から「宇宙メダカ」の話を聞いて、みんなビックリ。特に男子が、さっそく興味深そうに中をのぞき込んでいました。


9月9日(月)

9月9日

 卵が次々に孵化しています。とても小さくて、ゴミみたいですが、ちゃんと目玉が2つあって、しばらくしたら少しずつ泳ぎ始めました。


9月16日(月)

9月16日

 卵が孵化してまだ1週間もたたないのに、だんだん数が減ってきて、今日見たらとうとういなくなってしまいました。病気か何かが原因だったのでしょうか? とてもがっかりです。


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最終更新日 : 平成8年10月7日