私たちの育てた「こまちトマト」の鶴山さんによる試食

　１１月１４日（木）、上村先生が、私たちの育てたトマトを持って鶴山さんのうちに行かれました。そして、鶴山さんたちがトマトを食べる様子をビデオに撮ってきてくれました。鶴山さんは、病気でとても具合が悪かったのに、私たちのために無理をして試食をして下さったそうです。

　そのビデオを、１６日（土）の授業参観の時に見て、みんなで感想を書いて送りました。

ちかこさんによる試食

　はじめに、病気の鶴山さんにかわって、二女ちかこさん（小６）に、試食をしてもらいました。

　ちかこさんによると、「少しかたくてすっぱいけど、おいしい」そうです。でも、「やっぱり『こまちトマト』の方がおいしい」とも言われていました！

　さらに、病気をおして起きて来られた鶴山さんにも、試食していただきました。

　鶴山さんは、「トマトがおいしいかそうでないかは、水につけてみると分かるんですよ」と言って、実験して下さいました。私たちが育てたトマトは、水に浮いてしまいました。

　それでも、糖度計で計ったら５．５もあって、普通に売っているトマトの４．０よりもだいぶ甘いということが分かりました。

　次に、「こまちトマト」を水につけてみたら、何とまあ、しずんでしまいました。

　水にしずむということは、それだけ中身がぎっちりとつまっているので、おいしいということです。ちなみにこのトマトは、糖度計で計ったら８．３もありました！！

最終更新日　：　平成８年１２月２日