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〜 製作現場 〜
(更新日時2000年7月12日)
とりあえず私”士門”のCG製作環境など紹介させて頂きます。
自作マシンに名前を付けるという恥ずかしい癖あり。

”多色CG”

<使用ハード>
・お絵描き用AT互換機 <モノリリス>
           CPU=AMD K6-2/300MHz
           M/B=Aopen AX59Pro
           L2キャッシュ=PB-SRAM 1MB
           システムメモリ=SDRAM 192MB(PC100 CL=2)
           ビデオカード=MGA Matrox Millennium/4MB
           モニター=三菱 RDF19S(1152*864/32bit/V=85Hz)
           SCSI= アイ・オー・データ U-SCPI(U-SCSI)
           HDD=U-SCSI 4.5GB
           CD-R=SCSI CD-R W4倍R8倍
           MO=SCSI 230MB
           音源=CREATIVE VIBLA128
           LAN=メルコ 10BASE
           タブレット=WACOM Intuos i-600 シリアル
           OS=Windows95/4.00.950

            再びCG専用機に復帰。
           当初の予定通りシンプル構成。
           K6-2はヒートシンクのみで冷却してるんで夏場はクロックダウン
           させるかも。絵描くのにCPUパワーはいらんし。

・汎用自作AT互換機 <ビバロン>
           CPU=Intel Celeron466MHz*2
           M/B=ABIT BP6
           L2キャッシュ=128KB(CPU内臓)
           システムメモリ=SDRAM 128MB(PC100 CL=2)
           ビデオカード=LeadtekResearch社製WinFast3D S320V(nVIDIA-Vanta/8MB)
           モニター=ロジテック LCM-17
           HDD=U-ATA66 13GB(Westerndigital)
           CD-ROM=ATAPI 16倍速
           音源=YMF724
           LAN=メルコ 10BASE
           OS=Windows2000Professional/5.00.2195+Windows98 Second Edition

            Win2000とデュアルCPUで横着三昧を目指しました。
           大抵の事はマシン側でよろしくやってくれちう仕様。
           ちと動きは鈍いが固いので気楽なものです。
           これならエロサイト巡・・(以下略)


<使用ソフト>
・DaisyArt95(株式会社市川ソフトラボラトリー)
            2Dお絵かきの世界ではやはりPhotoShopとPainterが、ひとつの標準環境と言えますね。
           後はおおよそPhotoshopの亜流のようなものと私は考えております。
           が、そんな中でデイジーアートと言うのは一風変わった位置にあると思えます。
           ある意味で対局にあるのかも知れません。
           CGツール・・・それを道具と考えるならばもっとも道具らしい。
           あるいはパソコンであればやはりMacではなくDOS/Vになるのでしょうか。
           車に例えるなら私の場合PhotoShopはドイツ車、Painterはイタリア車なんです。
           ではDaisyArtは・・・やはり日本車でしょうか。
           そして車種はレビン。うん、頭文字も合ってますね。


・DaisyArt98(株式会社市川ソフトラボラトリー)
            すみません。いまだにさっぱり使えてません。
           レタッチ機能はもうかなり充実していると思います。


SUPERKiD95バリュー(株式会社ツァイト)
            現在のところ国産ツールではベストバイと言えますね・・・。
           と、前に書いていたんですけど・・・残念な事に倒産してしまわれたそうです。
           頻繁なバージョンアップや自社HPでのサポートなど意欲的に頑張っていてくれた
           だけに本当に残念です。(どこか別会社で復活してくれないかなあ)


・ウルトラキッド(株式会社ファンファーレ)
            なんて思ってたら・・・本当に復活しました。
           しかし・・・凄いネーミングセンス(笑)実際ロゴも昭和30〜40年頃のレトロなデザイン。
           なんにせよ、数少ない純国産ツールの火が消えずに済んで良かったです。
           と言いつつ今度は機能・操作性などむしろ海外ツールに近くなった気がします。
           これは良い意味でも悪い意味でも・・・ですね。
           結局のところ海外レタッチツールを追うと言う事はフォトショップを追うと言う事で、それ
           ならば迷わず借金してでもフォトショップを買う事をお薦めします。
           さもなくばそれに近い海外ツールですね。
           有り体に言うならば、これでは海外ツールには勝てない・・・と思います。
           何か独自の長所を育てていって欲しいですね。


・ArtSchoolDabbler2(フラクタルデザイン社)
            いわゆるペインターの超ちょー機能限定版。
           って書いてたけど、こう考えよう。これはペーパーレスなスケッチブックだ。
           下書き用に鉛筆と消しゴムだけで使う限りこれに優るツールは他にない。
           理由はそのインターフェイスにある。まさに紙そのものですよ。
           いちいち名前を付けて保存などしない。描いたものは残る。それで良い。
           これはそう使うべきであろう。そうは思われませぬか?
           Painterでツルペタのテクスチャを作って常用。

           
・Painter Classic(メタクリエイションズ)
            本当に出ましたペインター(5)のシンプル版。
           本来の画材シミュレートに立ち返り、レイヤ操作などの機能を省いたもの。
           でも私にはこれで良いです。いやこう言うのを待ってました。
            ・・・と、思っていたのですが違ったようです。
           と言うか今頃気がつきました。ペインター直系では作るわけないんですね。
           ペインターには実際の画材をシミュレートしなくてはならないと言う最大の
           特徴があり、しかしそれは同時に制約でもある。
           しかしペインター系以外にあのブラシを持っているツールは無いし。
           むう、誰か画材シミュレートしないペインターのブラシだけと言うツールを
           作ってくれんかのう。てのを望んでるの私だけではないようだし。
           一応こんな感じで模索中。
           尚、ペークラの起動が遅くなったらそれはフォントのせい。
           まず全てのフォントを読み込んで処理する習性があるんですなこいつ。


・Painter 5.5J Web Edition(メタクリエイションズ)
            ようやっと本家Painter(笑)
           5.5はWeb Editionつーいらん機能付いたバージョンになってますが本体は
           ver.5そのものです。
           とは言えやはり良いです。もう他に何もいらんですね。
           つーかまだいらん部分も多いですがそれはカスタマイズ出来るので。
           しかし他のPainter使いの方の手順とかみても大抵みなさん無地のテクスチャ
           作って素材の質感をオフにして使っておられますね。
           と言うかまずそれが最初に準備する儀式と化しているような。
           Painterとしちゃ本来のウリである質感再現がここまで邪魔にされてるっての
           も何と言うかああ無情って感じで良いですな。
           いや、いつか質感も使いこなしたいものであります。
            ああ、本家の場合はテキストツールを選択してから読み込み始めますんで
           起動は遅くなりませんが、いずれにしろフォントは入れ過ぎないよう。
           それと4000ピクセル辺りにある種の限界値があるみたいだけど、これビデオ
           カードのせいではないよなあ。

・PHOTO-PAINT9J(コーレル)
            実は5J Plus!からの久々のバージョンアップ。
           機能自体は5からいやって程付いてたんですが9Jではわかりやすく使いやすく
           工夫されててなかなか良い感じ。
           出力関連も業務用に使えるだけのパワフルさを持つ。
           この辺りは本当に頑張っているようですね。
           ただまだまだ業界ではマックの頃からの慣習のようなものが多く残っている
           と思われますので、その辺り溶け込むか?切り開くか?興味あるところです。


・わんぱくペイント(gridman氏作フリーソフト)
            ペインター系以外で唯一ペイントツール呼べる筆を持つ驚愕のソフト。
           ・・・と、私が言っても聞く耳持つ奴はおらんだろーけど。
           まずは実際に使ってみて頂くしかありますまい。ブツはこちら。作者はこの方。
           ああ、言うまでもないでしょうがペインターと比べるのは愚かなり。
           ダブラー同様、わんぺにはわんぺの使い方がある。
           まずは一流のわんぺ使いになれ。
           私はなれぬゆえ。(つーか壊し屋だもの)


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