〜 雑想の種 〜
<ピュアーペイント>
表示
(更新日時1999年5月11日)
コンセプト説明>
おそらく表示は最も重要でまた最も難しい部分と思われます。
”筆と表示”このふたつがピュアーペイントの全てと言っても良いでしょう。
目標は”どのような倍率であっても忠実にリアルタイムに描画出来る事”。
フォトショップのように遅延させずにリアルタイムで忠実にタッチを再現しながら
忠実な縮小表示を行う。そんな事が可能なのだろうか?
これまた、おそらく現時点では不可能と思えます(笑)
でも、ここであきらめてしまうとそれまでなんで・・・。
とにかく進めさせて頂きます。
(3Dゲーなみにハードがサポートしてくれりゃいいんですけどねえ・・)
ルーペウィンドウ>
感じとしてはSUPER KiDと同様のルーペウィンドウと思ってください。
一方は等倍で一方は拡縮画面のエイリアス(ただし一方は仮身で表示だけ)。
これに左右反転表示と主副ウィンドウ入れ替え機能を持たせたもの。
例えばでかいサイズで全体のバランスを見ながら細かい部分の修正をしたい時。
あるいはその逆に大きなストロークで線を引きたいけど正確さが要求される時。
左右反転表示は・・・デッサンの狂いを確認しながら描きたい時ですね。
私の場合これだけあれば後たいして機能とかいらないんですが・・・。
いずれにしろ忠実な縮小表示をリタルタイムで行うのは難しいですね。
ですのでルーペウィンドウ内だけ遅延させてストローク後に再描画でも良いと思い
ます。
トレーシングペーパー>
これはどうしても必要と言う機能ではないと思いますが・・・どうせ初期状態の画像
をベースとしてメインレイヤ下に置くのであればついでに、と言う感じです。
メモリ消費はその場のオンオフ切り替えでもそう変わらないのかな?