Painterファミリーの
ガラクタ持ってけ!
galakuta2
『シンプルセット』サンプル2
画像はすべて描画時の寸法のままです。

以下の3種類のサンプルはひとつの画像内で表現しています。(通称ヘア3姉妹)
ヘアライン
 ベースは油彩なんですがこれが髪の毛を描くのに最適でしてたぶん他の方も使われてますね。
ここでは筆圧を上げても筆先が割れず同じ幅でベタになるよう調整してあります。
共生とかしそうである
硬毛ブラシ
 こちらはもう少しワイルドな毛並みに。
元は荒毛ブラシですね。毛の開き加減を調整してます。
固めの豚毛の感覚。ケモノ描きに最適か?
柔刷毛
 これは極細ブラシがベースです。
先の方からフワっとした綿毛に見えますでしょうか?
化粧用の柔らかいハケの感覚だと思うのですが機会あれば完全オリジナルの筆先で作り直してみたい筆です。
ぼかし指
スリスリ  指でこする様な・・・よくあるツールです。
が、これほどツールごとに使用感の違うブラシも珍しいかも。
標準よりもにじみを少なく伸びを悪くして現実のこすれ感に近くしてみました。。
固めですので何度も擦り広げていく感じでお使いください。
水彩
水彩丸細筆
キリっと引き締め  面相筆のイメージ。
細めでシャープなラインがひけます。
眉毛や目元、主線の強調などにお使い頂けます。
水彩平小筆
適当に塗り塗り  普通サイズですね。万能と言うか汎用にしてみました。
実際の水彩なら大抵はこの一本と上の細筆があれば間に合いますが、とりあえず擬似で。
Painter6ではペンの向きにも対応してくれるようになるらしいので、そすれば実物と同じように一本の筆でかなりの範囲をカバー出来そうですね。
水筆
のばします  こちらは筆の「ぼかし指」よりひきずりを多くしています。
とは言えこちらも標準に比べるとおとなし目になっています。
んん、この水を使う筆は今後も相当研究の必要がありそうです。
水彩にじみ
にじみます  これも標準より押さえた設定になっています。
軽くポンと色を落として頬に赤みを差すなどに使えるようにしました。
ただこのような場合Painterの水彩筆の特性では黄色が強く出ますので少し青みの強い赤を使うのがコツのようです。
水彩用消しゴム(サンプル画像はありません)
サイズ=5.4、不透明度=60%、粗さ=30%、ぼかし=0、水彩境界=15%
 こちらは主な用途をはみ出した色の修整と考えて調整しました。
標準より少し小さく弱くしています。
それと、これは他の全ての水彩筆もそうなんですが水彩境界と粗さの値を統一しています。
これで筆を持ち変える度に絵が別物になってしまう事はなくなると思います。
ただ一応水彩らしさを失わない程度に弱めにテクスチャが反映されるよう残しました。

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