フリーソフトウェアが流布する現在、そろそろSE工数も安くするのが正しい道じゃないのかな。
ウェブに書かれた情報を拾い食いしながら「自分の技術です」とかよく言えるよ。 おまえだよ。 おまえ。
1. 作業する上での前提条件
- 再インストールを前提
- 自動応答ファイルを作成できること(Windows 7 AIKに含まれるSystem Image Managerを使う)
- この作業にUSB メモリを供することができること
2. 作業の概要(肝)
というか、自動応答ファイル(unattend.xml)を作れることがすべて。
ここにユーザプロファイルフォルダ(ProfilesDirectory)とプログラムデータ(ProgramData)を指定する設定項目がある。
だから、ここに任意のフォルダ名(ドライブとパスを含む)を指定すればよい。
その上で、この自動応答ファイルを再インストールするときに読み込ませてやれば終わり。
自動応答ファイルは、USB メモリのルートディレクトリに書き込む。
インストールする際にコンピュータに接続しておけば自動で読み込まれる。
SE工数は責任担保と労力であり、技術費じゃありませんから、ということですか? てか、こんなの技術じゃないし。 ただの手順だよね
3. 作業の手順
oobe(Out of Box Experience)とは、インストール作業において、プロダクトキーやユーザ名、コンピュータ名を入力するフェーズを指す様子。
正確な定義に興味なし
- System Imange ManagerでProfilesDirectoryとProgramDataを設定
設定項目は、Microsoft-Windows-Shell-SetupのFolderLocationsにある
プロセッサアーキテクチャの違いがあるので、amd64(x64: 64bit)かi386(x86: 32bit)の使う方、または両方を設定
- 同System Image Managerで自動応答ファイルをUSB メモリのルートディレクトリに保存
名前は「unattend.xml」固定。 このUSB メモリをセットアップ時にコンピュータへ指しておけば、必要な契機に自動で読まれる
- Windows 7 のセットアップを実行
Windows 7 のインストールメディアからコンピュータを起動
画面の指示に従ってセットアップを実行
システムのインストール先にSSD ドライブを選択
- セットアップ完了後に出る見慣れない画面には、デフォルトのままでOKをクリック
自動応答ファイルの設定如何により、いつもの入力を求められるので、使用環境とライセンスに応じた情報を入力
終わり。 わかったか? こんなウェブサイトを検索サーバから辿って技術を搾取している自称SEども。