通常、天文学の間で星の名を呼ぶには、例えば「ケンタウルス座アルファ星」というような 言い方をします。「アルファ」とはギリシャ文字の第一番目の文字です。 つまり「ケンタウルス座で一番」という意味であり、その星座の中で一番明るい星を 「〜座アルファ星」、二番目に明るい星は「〜座ベータ星」、三番目は 「〜座ガンマ星」となっていくのです。
しかし、つまんない言い方ですね。第一、昔の人たちはこんな風には呼んでいませんでした。 そして星の中には自分だけの名前(公式名)を持つ星が250ほどあるのです。 ここではそんなお星様の名前と由来を集めてみました(^^)