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検索エンジンで特定のページがヒットしても、最終的にトップページから見て貰いたいって掲載者の意向は有ると思う。cgiで強制的に「横からは入れません」とやる方法もあるが、現在のインターネットの文化である検索エンジンの効果を半減させるようで好ましく無い。もっと、横から入られないように検索ロボットにmeta書いてやれば良いのだが「お気に入り」や「bookmark」を利用して入る利用者まで規制するのはどうかと思う。
そこで個々のホームページのリンク関係、上下関係を記述するのが前回書いたmeta行のrel=start"である。googleはこのmetaタグを読んでいて、関連ページとしてヒットしたページと上下2段で表示してくれる。これで、直に行くのか、上位ページに行くのか利用者が判断できる。 加えて、トップページのヒット率を高める方法を実験中である。 「ホームページは1画面に収まり、スクロールを押さないと次のページに行けないようでは機能が悪い」てのがデザインの常識であった。これは正解だが、1画面に沢山のキーワードを埋め込むことは出来ない。また、googleでは選挙の街宣では無いのだから、キーワードの連呼は逆に検索から外されてしまう。 そこで、良く目にする「サイトマップ」をトップページの下に貼って、従来のトップページの機能は残してスクロール無しで各ページに飛べるようにして、尚かつ、検索エンジンに沢山のキーワードを読み込ませることができるようになる。 この改造を行って若干トップページからのアクセスが増えた。また、再訪問はトップページからの訪問者が増えた。 どうしても表紙からって人は <script language="JavaScript"> <!-- function ref(){ var strRef = parent.document.referrer; if(strRef != 'http://www.abc.ne.jp/~abc/'){ location.href = "http://www.abc.ne.jp/~abc/"; } } //--> </script> </head> <body onLoad="ref()";> とすれば良い(大文字は小文字に変更すること)。www.abc.ne.jp/~abc/から飛んでこないと自動的にそこに戻すってスクリプトを書いておけばよい。 |
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現在2月24日からの集計データが有るが、一番アクセスが多いのはトップページになっている。上記の改造を行う前はトップページがアクセス数のベストテンにかろうじて入っている状況だったが、今はトップページが文字どうりアクセストップになっている。 それ以外に個別に見てみると次に多いのが「六番目の小夜子」のページ。2月に集中的にNHK教育で放映された影響か、自転車紀行や212市町村ホームページよりアクセスが多い。次が「映画ホタル」や「蓮池兄弟」。 時期的なものなのか「卒業式ネタ」もアクセスが多い。 キーワード別で見ると、テレビの影響が大きいのか「小林綾子」、「田中裕子」なんてキーワードでも検索が多い。不思議なのは「PC−VAN」ってキーワードで訪問してくる利用者が結構有ることだ。サービスが終了して何年になるのか。未だにこのキーワードを覚えているネットワーク利用者が居ると言うことだろう。 個別のキーワードを見ていると恐ろしくなるのは、「ネオむぎ茶 2チャンネル バスジャック」、「闇金融 実態」、「傭兵 現役 アメリカ」などと物騒なキーワードでインタネを検索している利用者が結構多いことが解る。また、政治家で人気があるのが「扇千景、野中ひろむ、桝添要一」なんかでアクセスが多い。 まだまだ、google研究は続く。 |
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