googleアクセスアップ研究(4)

さらに経験的上位表示テクニック
 ここからは裏付けの無い憶測情報であることを最初にお断りしておく。各自が自己責任で研究してもらいたい。基本はgoogleの事はgoogleに聞けってこと。
 僕がもしかして、と考えているのは正しい日本語で書かれているかをチェックしているのではないかって点。つまり今の文章はメチャメチャなのでgoogleは判断できない(笑い)。
googleはmetaタグの内容は読まないようだ。また、隠しリンクや隠し文字も読まない。キーワードは本文中から拾ってくるが、正しく拾われるためには、コンピュータにも解る平易な日本語であることが大切だ。つまり、句読点や切れ目の文字「は、を、が」をキーワードの切れ目と見ているようだ。
例えば「言いたい放題」の検索キーワードに「集団的自営権」(笑い)ってのが有って、調べてみると僕のミスパンチ(恥)だった。この言葉は本文中で「」で囲っていたので検索対象ワードになったようだ。
また、本人が全然理解できないキーワードでヒットするものも有る。「ヌード 神戸」こんな例がある。アダルトサイトじゃないのだからまさか、これで僕のページがヒットするとも思えないのだが、200番目くらいに「神戸市須磨区への憂鬱」が表示される。
これは検索した人の予想と不一致だが、ページを訪れたのだから、タイトルを見てクリックしてしまったのだろう。
googleの基本は明示された文章の中にキーワードを探す、しかも、タイトルの文字が本文中に有れば表示順位は高くなる。
表示されて後のテクニック
 検索され上位に表示されても、それをクリックしてくれるかどうかがポイントになる。googleの場合はホームページのmetaで書いたタイトルを表示し、見つかったキーワードの前後の文章をコメントとして表示する(各自の設定によって表示方法は若干違うが)。
 僕が良く「google対策も行わないページが多い。しかも、それがプロの作ったページに多い」と言ってるのはまさにここで、ホームページのデザインは凝ったものだが検索ではまったく引っかからない、そんなホームページを掲載している企業が多いのだ。特に市町村のホームページは入り口から入るしかない。入り口はURLを知っていないと入れないのだから、もっと検索エンジン対策をとるべきだ。そんな現状をい理解している団体や地方自治体は少ない。
 試しに札幌市の歴代市長の情報を検索すると解ると思う。まず見つからない。同様に市町村の歴史を検索しても掲示されてる市町村は少ない。かえって、こんなページが発見できてほのぼのとする。札幌市の西野神社。ここの郷土の歴史は市町村に見習って欲しい。(あ、リンクを一つ増やしてしまった)。
 簡易な日本語で書くのがキーワード対策ならば、正しいHTMLを書くのも必須の条件だ。僕はネスケを使っているので多くのtableタグの閉じ忘れに当惑する。ただ見えれば良いと思って作ったホームページは自己満足なのだ。やはりカスタマーオリエンテッドな配慮が必要だろう。フレームを使ったり、aspで最新情報のみ引っ張って「新着情報」なんて楽してるページは、結局、作る側の論理で見る側への配慮が無いのだ。そのことを研究したかったらgoogle対策を研究しながら、いまいちどホームページの構造を考えるべきだろう。
 まだまだ、google研究は続く。
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