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場所:弥彦から寺泊方面への県道沿い、「道の駅・国上」の裏の高台にある。施設の老朽化に伴い、2008年8月から休館し、露天風呂の増設などの改修工事が行われていたが、2008年12月23日に新装オープンした。
料金:券売機で入浴券を買う。大人500円、子供300円、タオルつき。バスタオルは別途50円。17時以降は大人300円、小人100円、タオル付きと格安。6枚2700円、11枚4900円、夜間11枚3,000円の回数券あり。また、スタンプ10コで1回無料のポイントカードがある。
浴室:内湯は従来と同様であり、長方形のジェット付きの大浴槽と円形の小浴槽がある。サウナは場所が移動し、従来よりも若干広くなった。水風呂はなく、掛水をする設備がある。露天風呂が増設され、敷地いっぱいにL字型の浴槽が作られたが、10人位が入れるほどのもので、ゆったり感は乏しい。塀があって景色は楽しめない。洗い場は左右合わせて仕切付きで11ヶ所あり、他にシャワーが1ヶ所ある。洗い場にはボディソープ、シャンプー類完備。脱衣室は若干広くなり、脱衣ロッカーは鍵付きである。洗面台には無料のドライヤーが置いてある。
泉質:源泉名は長崎温泉。泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉、源泉温度22.5℃、湧出量433L/分、PH 8.0。主な成分(イオン濃度mg/kg、平成17年6月28日分析)は、Li
0.06、Na 456.9、K 2.9、Mg 6.0、Ca 84.2、Sr 1.1、Ba 1.0、Fe(II) 0.6、475mg/kg、Mn
0.09、F 2.3、Cl 846.6、Br 3.1、I 2.0、HS 0.5、SO4
1.2、HCO3 79.9、メタ珪酸16.8、メタ硼酸14.6、遊離CO2 4.7、遊離H2S 0.06、などガス性除く成分総計は1520mg/kgである。実際の湯は無色透明であるが、塩味がして、若干の硫黄味と硫化水素臭がある。この源泉は、加熱循環され、内湯大浴槽と露天風呂に使用されている。また、円形小浴槽には、旧来は別源泉(湯の腰源水)の単純硫黄冷鉱泉が使用されており、新装後も同じ源水が使用されているが、新しい分析では成分の低下のため温泉法の基準を満たさなくなり、温泉を名乗れなくなった。こちらは無色透明無味無臭である。
コメント:改修によりロビー付近は広々感があるが、休憩用広間は狭く、ゆったり感は乏しい。自販機、簡単な売店・食堂はあるが、従来同様にセルフサービスである。隣に国上地区農村環境改善センターが棟続きにあり、そこの広間が休憩用に使用されているが、こちらは従来のままである。増築・改修されてこぎれいにはなったが、他の競合施設に比べると設備的には劣る。ただし、ここは燕市の公共施設であり、地元の方が気軽に楽しむ施設であるので、これで良いのであろう。低料金なのは何よりの魅力であり、特に夜間割引のタオル付き300円は最高にお得である。
(No.446 2008/12/23) |