新咲花温泉 ホテルさきはな (阿賀野市) C  (泉質C、浴室C、設備C、眺めC)

阿賀野市小松向島5051-85  TEL:0250-47-2111 営業時間:問い合わせ 定休日:なし
泉質:表示なし、循環
タオル:なし サウナ:なし 露天:なし 石鹸:あり シャンプー:あり 休憩所:なし 食堂:なし
https://hotel-sakihana.com/

場所:国道49号線から馬下橋で阿賀野川を渡り、左折して咲花温泉に向かう。温泉街のかなり手前の左手にある1軒宿がここである。最近オープンしたばかりでたいそうきれいである。阿賀野川を渡った先なので、ここは五泉市かと思ったが、実は阿賀野市(旧安田町)である。

料金:入浴は500円、タオルなし。

浴室:長方形の大浴槽があるのみ。大きなガラス窓は開放的だが、塀があって、景色は楽しめない。阿賀野川の河畔にあるはずなのに川の流れを見ることができないのは残念。洗い場にはボディソープ・シャンプー完備。

泉質:新咲花温泉と称しているが、源泉名、源泉温度、泉質等の掲示はない。成分分析表として、無水珪酸69.76%、酸化アルミニウム14.01%、酸化第二鉄1.29%、酸化第一鉄1.40%、マグネシウム3.55%、酸化カルシウム2.00%、ナトリウム3.16%、カリウム3.19%、チタン0.30%、無水燐酸0.26%、酸化マンガン0.02%、化合水・付着水1.06%という意味不明の数字が掲示されている。湯は無色透明無味無臭。浴槽内に円形の銅製の容器が沈められている。浴室内の掲示によると、この容器には、水戸黄門が印籠に入れて持ち歩いたというカオリン(花崗班岩)という薬石が入っており、薬効を発揮しているとのこと。ということは、人工温泉ということなのかな。土曜日・休前日には女風呂のみバラ風呂とのこと。女性に優しい宿なんでしょうか。

コメント:真新しくきれいであり、受付の女性の対応も親切であった。天然温泉なのかどうかは怪しげであるが、特に源泉にこだわらなければ、気持ちよく立ち寄り湯を楽しめる。

(No.223 2001/8/27、2002/12/21訂正、2004/4/1合併により住所変更)

前頁

下越一覧

次頁