神の宮温泉 かわら亭 景虎の湯 (妙高市) B  (泉質B、浴室A、設備A、眺めB)

妙高市大字神宮寺31-3 TEL:0255-72-7307 営業時間:9:30-21:30 定休日:なし
泉質:アルカリ性冷鉱泉、19.3℃、加熱循環
タオル:あり サウナ:あり 露天:あり 石鹸:あり シャンプー:あり 休憩所:あり 食堂:あり
http://www.kawaratei.net/index.html

場所:上越市から国道18号線を長野方面に進み、妙高市内に入って、乙吉交差点を右折する。すぐ先を左折し、道なりに進む。案内板に従って細道を進むと真新しい施設が出現する。アクセス道路が狭いのでご注意。この温泉は地元の建設会社(信越工業)が10数年前に掘り当てた温泉だが、この度温泉施設が作られ、2008年7月20日にオープンした。温泉の名前は、この地に縁の深い上杉景虎にちなんだものである。ちなみに、上杉謙信没後、養子の景虎と景勝が家督争い(御館の乱)をし、破れた景虎は、鮫ケ尾城で自害した。また、かわら亭というのはオーナーが昔瓦屋をしていたからとのことである。6000平方メートルの広大な敷地に建つ木造の大きな施設で、屋根はもちろん瓦葺きである。

料金:玄関を入って左手に下足棚があるので靴を入れ、右手の受付で料金を払う。下足棚の鍵はフロントへ預け、交換札を受け取り、帰りにフロントへ渡し、鍵と交換になる。玄関ロビーは畳敷きで豪華である。日帰り入浴料金は、大人800円、小人400円、幼児無料、貸しバスタオル200円。回数券は10枚で5000円とお得だが、有効期限が3ヶ月である。

浴室:脱衣場には鍵付きロッカーのほかに脱衣籠付きの棚が多数ある。内風呂には、天然石をふんだんに使った大きな岩風呂(ジェット付き)と御影石製の長方形の浴槽がある。ほかに掛け湯、8畳ほどの大きなサウナと小さなミストサウナ、そして水風呂がある。露天風呂は、内風呂と同様に、大きな岩風呂と御影石の風呂の2つがある。外は田んぼであるが、景色としては悪くはない。洗い場は仕切付き(1ヶ所だけ仕切なし)で16ヶ所。ほかに(源泉)シャワーが2ヶ所。ボディソープ、シャンプー、リンス完備。脱衣場洗面台は豪華な作りであり、ドライヤー完備。綿棒はあるが櫛類はない。脱衣場に安楽椅子が置いてある。

泉質:源泉名は神の宮温泉景虎の湯。源泉温度19.3℃、湧出量110L/分(動力)、PH 9.5。主な成分(イオン濃度:mg/kg、20年1月16日分析)は、Li 0.02、Na 170、K 0.3、NH4 3.2、Mg 0.1、Ca 0.5、Sr 0.01、Ba 0.02、Al 0.03、Cl 6.1、SO4 25、HPO4 0.27、HCO3 300、CO3 54、メタ珪酸 130、メタホウ酸 0.65、遊離CO2 40、遊離H2S 0.72など、ガス性除く成分総計は 690mg/kgである。泉質はアルカリ性低張性冷鉱泉。メタ珪酸の項により温泉に該当するが、療養泉には該当しない。実際の湯は、無色透明無臭だがわずかに塩味がする。肌のツルスベ感があり、浴感は良い。源泉温度が低く、加熱循環されている。

コメント:和風の館内は落ち着きがあり、食事処や休憩用広間などがあり、くつろぐことができる。中庭には石造りの神社が造られており、賽銭箱が置いてある。館内には鮫ケ尾城跡から出土した戦火で焼けたおにぎりなどが展示されていて興味深い。宿泊はスタンダード部屋で、1泊2食付き10410円(子供7182円)である。泉質、館内ともすぐれており、値段分は十分にくつろげる。国道18号線からすぐなので、行楽のついでの利用にも便利である。

(No.442 2008/7/26、2010/11/9営業時間訂正、2014/6/1一部訂正)

*支配人様より仮眠室は閉鎖されたとの情報をいただきました。(2010/11/9)

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