寺宝温泉 寺宝温泉 湯治館 (長岡市) A  (泉質A、浴室B、設備C、眺めC) 

長岡市寺宝町 TEL:0258-28-4126 営業時間:8-21時  定休日:無休
泉質:単純泉、31.8℃、掛け流し
タオル:なし サウナ:なし 露天:あり 石鹸:あり シャンプー:あり 休憩所:あり 食堂:なし
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場所:長岡市の長岡ジャンクションの北側の北陸道の西にある寺宝町に、1999年12月21日オープンした寺宝温泉は、泡付きのあるすばらしい泉質で、地元のみならず、県内外の温泉愛好家の人気を博していた。その後湯治館が建設され、自炊の宿として親しまれている。しかし、2010年12月末をもって、日帰り温泉施設は閉館となり、日帰り入浴は湯治館のみとなってしまった。日帰り館に比して浴室は狭くなり、休憩設備も乏しくなったのは残念である。

料金:大人600円、小人400円、タオルなし。

浴室:脱衣場、浴室とも非常に狭い。内湯は長方形の浴槽が2つあり、熱い浴槽とぬるめの浴槽になっている。露天風呂があり、手前の浴室は岩風呂、奥の浴室は巨石風呂となっている。日帰り館で人気のあった檜の低温浴槽もある。洗い場は仕切りつきであるが、4箇所しかない。カラン、シャワーは源泉を使用している。 ボディーソープ、固形石鹸、シャンプーあり。脱衣場洗面台にはドライヤーがある。脱衣場には、籠つきの脱衣棚のほか貴重品ロッカーがある。浴室は狭いので、ゆったり感は乏しい。露天風呂は塀があって、景色は見えない。各浴槽ともかけ流し(かけ捨て)されている。

泉質:源泉名は寺宝温泉。泉質は単純泉、源泉温度 30.4℃、PH 7.8、湧出量は毎分110L(自噴)。主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成20年4月9日分析)は、Na 59.4、K 17.3、NH4 4.0、Mg 2.4、Ca 4.3、Fe(II) 0.3、F 0.2、Cl 7.8、HCO3 197.4、CO3 0.9、メタ珪酸 110.3、遊離二酸化炭素 5.2 などで、ガス性除く溶存物質合計は404.3mg/kgである。実際の湯は淡黄色透明、無臭で、各浴槽で微妙に味が違う。訪問時は、加熱された内湯は無味であったが、露天風呂は鉄味がし、低温の檜風呂は甘い味がした。若干のツルスベ感がある。低温の檜風呂は泡付があって心地よい。

コメント:日帰り館が閉鎖され、湯治館の狭い浴室のみになったのは残念である。しかし、泡付のする素晴らしい泉質は健在であり、泡付の多さは県内最高レベルであろう。狭苦しくゆったり感がないのは残念ではあるが、温度も浴感も微妙に異なる各浴槽を交互に入るのは面白い。休憩場所はあるが、広くはないので、混み合うとゆっくりできそうにない。難点は多いが、泉質の良さがすべてを帳消しにしてくれる。
 

(No.460 2011/1/25)

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