東京交響楽団第138回新潟定期演奏会
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2024年9月15日（日） 17:00　新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
指揮：アンドレアス：オッテンザマー ヴァイオリン：中野りな コンサートマスター：小林壱成
ストラヴィンスキー：弦楽のための協奏曲 二調 モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219「トルコ風」 （ソリストアンコール） J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番より クーラント （休憩20分） チャイコフスキー：交響曲 第1番 ト短調 op.13「冬の日の幻想」
今日は、恒例の東京交響楽団の新潟定期演奏会です。今回の指揮者は、クラリネット奏者としてベルリン・フィルの主席を務めながら指揮者としても活躍しているオッテンザマーさんです。2022年春に東京交響楽団と共演して日本でビューをしていますが、新潟定期演奏会としては今回が初めてとなります。 　なお、オッテンザマーさんは、6月28日にバーゼル室内管弦楽団（共演：反田恭平）とともに新潟に来演しており、3ヶ月も経たないうちに、再度の新潟での指揮になります。こういうのは珍しいですね。 　そして、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲で共演する中野りなさんは、2021年の第90回日本音楽コンクールで優勝し、2022年の仙台国際音楽コンクールで、史上最年少の17歳で優勝という逸材です。2004年生まれとのことですので、今年で20歳です。フレッシュな演奏が聴けるものと期待されました。 　また、今回のメインの曲目は、チャイコフスキーの交響曲第1番です。これまでに生演奏を聴く機会はなく、この機会を逃しますと、新潟で聴く機会は、私が生きている間にはないものと推測されますので、これも楽しみでした。 　今日は日曜日です。明日は敬老の日ですので、3連休の人が多いものと思います。早めに昼食を摂り、13時からのロビーコンサートを楽しみ、一旦帰宅して、定期演奏会に臨むべく、白山公園駐車場へと車を進めました。 　となるはずでしたが、残念ながら、今日から明日まで仕事が入り、定期演奏会には行くことができませんでした。きっと素晴らしい演奏会になったことでしょう。 　同じ内容の、昨日開催された川崎名曲全集がネット配信されましたので、見逃し配信を聴いて、がまんすることにしました。 　熱気に満ちたコンサートホールを想像しながら、与えられた仕事に専念したいと思います。 （客席：2階C＊-＊＊、S席定期会員：\6100）