今日は海の日。朝は雨が降りましたが、その後は天候は回復し、夏の日差しが戻ってきました。気温もうなぎのぼり。海も賑わっていることでしょう。

　今日はお待ちかねのジュニア合唱団です。汚れた私の心を清めるには、ジュニアの歌声が欠かせません。毎回聴かせていただいていますが、今回も早々に整理券をいただき、楽しみに待っていました。

　混雑することは予想していましたので、早めに開場待ちの列に並んで、いつものＣブロック前方に席を取りました。客席は老若男女でいっぱい。わが子や孫の晴れ姿を見ようという人も多いようです。2階のステージ周りの席は使われませんでしたが、他はぎっしりの客。さすがの人気ですね。

　最初はクラシックステージで、今回はシューベルトの歌曲です。日本語訳の歌を、明るく、爽やかに歌ってくれました。透き通るような澄んだ歌声に、早くも私の心が清められました。

　休憩後の第2部はポピュラー曲です。暗転した中団員が入場。衣裳換えした団員たちに、照明がつくとともに客席からどよめきの声が上がりました。
　楽しい振付とダンスを交えて、日本語訳の歌を、明るく、元気いっぱいに歌いました。Singでは、25回記念ということで、卒団生が年少者とともに客席から入場して合唱に参加し、盛り上げてくれました。
　ロックンロール・メドレーでは、女の子は60年代風のドレスで、古き良き時代の雰囲気を作り出していました。非常に楽しく、盛り上がったステージでした。
　ここだけの話、私はピアノの斉藤先生のファンなのですが、その斉藤先生も60年代風の、赤地に大きな白い水玉のスカートと髪飾りで登場して、意外なお姿にうっとりとしてしまいました。

　2度目の休憩の後、次は恒例のミュージカルです。歌声も演技も衣裳も素晴らしく、楽しいステージになりました。主役の3人組（2008年と1999年の設定で2組）の演技と歌、舞台袖で艶かしいダンスで盛り上げた「悪魔のキャンディーズ」、バックで支えた合唱団の面々、そしてコミカルな演技で頑張った年少者たち。みんないい仕事をしていました。今回は男の子が重要な役回りで頑張っていて良かったです。

　期待通りのいいステージを見せていただき、今回も感動の涙を流してしまいました。子供たちに元気をいただき、心が洗われました。これで明日からの仕事を頑張れそうです。子供たちに感謝です。
　

（客席：2階Ｃ2-9、整理券）