334 新潟市ジュニアオーケストラ、松村秀明 | |
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2014年4月27日(日) 17:35 新潟市音楽文化会館 | |
管弦楽:新潟市ジュニアオーケストラ 指揮:松村秀明 |
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J.シュトラウスII:ワルツ「春の声」 J.シュトラウスII:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲 ブラームス:ハンガリー舞曲集より 第1番、第5番、第6番 スメタナ:交響詩「モルダウ」 (連作交響詩「わが祖国」より) |
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タイムサービスの軽食を食べ、今度は「新潟市ジュニアオーケストラ」です。ジュニアオケ・ファンの私としましては、外すわけにはいきません。LFJ新潟への出演は、2012年以来の2度目となります。 夕方になり、LFJも終盤となりましたが、客の入りも良く、ほぼ満席と言っても良いでしょう。できればコンサートホールで演奏させてあげたかったですが、ジュニアオケが入り込む余裕はなく、音楽文化会館での演奏とならざるをえないのでしょう。狭いステージですので、編成は小さくしてあるものの、ぎゅうぎゅう詰めです。 「春の声」で演奏開始。演奏はお見事。ジュニオケの実力を知らしめるものだったと思います。「ジプシー男爵」も良い味出していました。 「ハンガリー舞曲」はOEK、新潟交響楽団が演奏していますし、「モルダウ」は群響、新潟室内合奏団、プレ公演でスペシャル市民オーケストラが演奏していて、聴き飽きた感はありますが、ジュニアの演奏は、他の演奏に決して引けをとらないものだったと思います。 「モルダウ」は、スプリングコンサートでも演奏されましたが、そのときよりレベルアップし、水滴から始まり、大河となって海へと注ぐモルダウの流れを良く表現していたと思います。 ジュニアということで、500円に抑えられていましたが、それ以上の価値はあったと思います。新潟の至宝・ジュニアオケ。これからも応援を続けたいと思います。 (客席:9−8、¥500) |