ラ・フォル・ジュルネ新潟2011
213 シャルリエ、ドマルケット、シュトロッセ&ウラル・フィルハーミニー
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2011年5月7日(土) 15:15  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
 
ヴァイオリン:オリヴィエ・シャルリエ
チェロ:アンリ・ドマルケット
ピアノ:エマニュエル・シュトロッセ
管弦楽:ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ドミトリー・リス
 

ベートーヴェン:序曲「命名祝日」 op.115

ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 ハ長調 op.56
 
 
 

 竹澤さんのコンサートで知人に会い、「うんめい広場」でビールを飲みながら音楽談義。「ベートー弁当」を食べたばかりでしたが、ホテル・オークラのシチュー弁当をまた食べてしまいました。

 その後、小黒亜紀さんと新潟シューベルティアーデの交流ステージを聴きました。この2つはどうしても聴きたかったので、この時間帯のチケットは買っていませんでした。
 お姫様ドレスがきれいな小黒さんのピアノは噂どおりのすばらしさ。シューベルティアーデの中森さん、高橋先生の歌声も良かったです。

 そして、コンサートホールへ。当初のピアノはブリジット・エンゲラーでしたが、シュトロッセに変更されました。三重協奏曲を生で聴く機会はめったにないと思われ、これも楽しみにしていました。席が外れで、聴きにくかったのですが、名手3人の演奏は良かったです。中でも、髪を後ろに束ねたシャルリエが目立っていたように感じました。

 曲そのものは好きでもないのですが、楽しめてよかったです。
 

(客席:1階6−6、2500円)