■発光 iPoint
20030216
 iMacがはやった後に980円で売っていたスケルトンのトラックボールiPoint AD-IMTB、MacOS10.2でもちゃんと2ボタンが使えます。ということでたまにはオシャレーな改造をしてみようか、と。
※Appleシステム・プロフィールによると以下の通り:
MacALLY USB Track Ball
製品ID 774($305)
製造元 MacALLY
装置の速度 低
電源(mA) 500

iPoint POWER-button  このトラックボールにはADBポートが付く予定だったらしい所があるので、ここにパワーボタンをつけることにした。参考文献(1)のP.117『iMacのパワーキーの秘密』によるとMac本体から出ているUSBポートのDATA-をプルダウンすると電源が投入される。手持ちの関係で200Ωを使用。おお電源が入る。

※参考:非通電状態でPowerMateのボタンを押した状態でDATA-〜GND間の抵抗値を測ったら50Ωでした。
iPoint   Griffin Technology PowerMateの青い光をこのトラックボールの底から当ててみたらボール部分がいい感じに光ったので、青色LEDを内蔵することにした。反射のためボール底側にアルミホイルを両面テープで貼り付け、こんな感じ。

 内部にはまだ余裕があるので、点滅するようにしてみようかなあ。

部品表:
プッシュボタン ×1
抵抗 200Ω ×1
抵抗付き 青色LED ×1
青色LED ×1
アルミホイル、両面テープ

参考資料/Link:

  1. Macintosh改造道 増補版2001 今井隆著 アスキー
  2. Griffin Technology
  3. 野平製作所 6V用に抵抗接続済の青色LEDあり

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