本物、偽物

 
農産物でこれは本物だ、これは偽物などと言う話を耳にしますがどれが本物でどれが偽物。


 

そう問われたとき、なんと答えるか。ふと考えてしまいました。

色がよいから、高いから安全、色が悪いから、安いから問題有り.....。

いろいろ言われますがどうなんでしょう。
 

***が認可しているから安心。そうでないから不安。

例をあげればきりがありませんね。どうなんでしょう。
 

認可が最もと言っていますが、会社勤めの時見ていた国際基準の認可制度などなど、どうも日本の場合は厳しさがないようで。また毅然たる態度も...。

何が良い悪いのではないのですが、どうも性善説で育った私たちには認可、確認制度はあまり合わないような気がします。***が確認したから...本当にすべて把握できるのですか?
一反(300坪)への農薬散布なんて見ているとあっという間ですよ!

高いから、オーガニックの付加価値が付くのだから高いので安心!!!
石鹸にしても、野菜にしてもどうもある一定の価格より高い方が売れるという話をよく聞きます。

八百屋で果物を数日売っていて、最後の数箱になった場合どうすれば一番売れるかな。
価格を上げるとこれが売れるんです。今までのとは物が違うから...。その一言で。

石鹸でも同じもので、箱を替えて、高級感を添え値段を信じられないぐらい上げたら...。
これが飛ぶように売れるんです。

こんな話しよく聞きますよ!!!

見た目は、キュウリの場合ブルーム(表面の白い粉)がある方が新鮮だという時代があったり、ない方が新鮮だという時代があったり勝手なものだと聞きます。

結局は接ぎ木をする台木をかえるだけなんですよ。
でもきゅうりは自根が一番おいしいですが....。
 

そんなことを書いていると疲れてしまいますね。
読んでいる方もですよね。ごめんなさい。
 

でも本当に言いたいことはわかっていただけたのでは
本当に相手に対しても心を配って下さい。

常にお互いが心を配り、本当に信頼しあえる関係築くことが出来ると良いですね。
 
 

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