植物とのふれあい


皆さんはどうでしょうか?私はいつになっても、種を蒔いて芽が出てきたとき何とも言えない命の感動を感じます。

そして花が咲いたとき、再び何とも言えないうれしさがこみ上げてきます。早朝、ハーブを摘みに行くと風にふれた枝から何とも言えない芳香をあびることが出来ます。

私はそのハーブ達に触れながら、収穫を行います。私のガーデンはそんなに広くないのですがオーガニック栽培で野菜と共にハーブを育てています。冬の今ですと白菜、キャベツ、ほうれん草などなど数え上げられないほどの野菜が植わっています。

友人にいわせるとそんな原始的な方法では生活できないといわれますが、ガーデンを工場のベルトコンベアーのような生産現場にはしたくないのです。

ややもすると私たち人間は自らを自然界の支配者であるかのように考え、すべてを自分の思い通りにすべく振る舞ってします。

私のところのシーズンの働き手は、きままなテントウムシ、クモ、小鳥たちです。そんなテントウムシも今は寒さをしのいで葉の茂みの中にかくれて春を待ちわびています。

そんなガーデンでハーブ、野菜達は育てられ、そして納得してくれたみなさまのとろにでかけます。

今年も残すところ1ヶ月。楽しい日々を過ごしていきたいものです。 
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