バジル 熱帯アジア原産ですので苗の植え付けは、遅霜の心配のなくなる5月頃よりとなります。(地域により異なります)
日本では通常霜により一生を終えますが、暖かな温室等で栽培すれば冬を越します。

バジルは肥沃な土地を好みますので、植え付け前に堆肥を根の下にいれ土で直接根に触れないようにかぶせ植え付けますと長い間収穫を楽しむことが出来ます。

スイートバジル
バジルペーストなどは有名です。
トマトを薄切りにし、バジルを千切りにし、オリーブオイルをかけて塩と胡椒をふりかけると簡単夏のトマトサラダが出来上がります。花を咲かせると葉がごわごわしますので開花させないで花芽を摘み、脇芽を伸ばすとよいでしょう。バジルは交雑しやすいので種を採取する場合には、種類の違うものを近くに植えないようにすることが肝心です。

ダークオパールバジル
紫の葉を持ちますが、やや緑が交雑しています。
ビネガーにつけ込んで香りと同時に色を移すことが出来ます。

グリーンラッフルズバジル(上) パープルラッフルズバジル(下)

大きな葉に育つ しわのあるバジル。その大きさをいかして サンドウィッチやハンバーガーなどにはさむのも豪快で美味です。
ブッシュバジル
とても小さな葉ですので、枝から葉をとり そのまま細かくする事なく利用できますので、食すときより強く香りがお口に広がります。
 

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