追い出しコンパ(1998/2/28)

 百間川通信へ

gakubu1
 陽気な男子学部卒業生たち。
 半数近くが大学院に進むらしい。
 
gakubu2
 学部卒業生その2。華やぎ編。
 
master
 こちらは落ち着いた感じの修士卒業生。
 
bucho
 新旧部長とお茶目な藤原監督。
 
ob
 笠松主将を激励するOBたち。
 
久々の追いコン
 16年ぶりの追いコン出席の感慨にふけりながら、会場大関の座敷に一歩足を踏み入れて驚いた。人が多すぎて向こうが見えない!というのは嘘だけど、とにかく部員が多い。1学年平均10人前後で、最近は大学院進学者が多いので、部員総数はたぶん50人以上のはず。
 席に着くと、おなじみ山道先輩、大森部長、藤原監督、竹下先生、上林氏らOBの顔が見える。遅れて、比企コーチ、それに遠路はるばる東京から(ホントは帰省出産中の奥さんの実家から)村上氏がかけつけてくれた。
 それから、やけに着慣れないスーツ姿の人たちがいるなぁと思ったら卒業生でした(笑)。

大森部長から重大発表が!
 始まってすぐ、大森部長から重大発表。
 3月31日をもって岡山大学を退官され、翌4月1日より、津山高専の校長に就任されるとのこと。この話を竹下先生に聞いたのは1月末でしたが、任期2年を残しての突然の転任に、しばし思考停止しましたね。
 思えば、大森部長が就任されたのは、われわれが2年だった78年。それから現在に至るまで精力的に活動されてきました。その間さまざまなご苦労があったことと思いますが、百間川艇庫落成は、大森部長でないと成し遂げられない偉業だったと思います。
 本当に、20年間お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
 尚、後任の部長には、現在部長補佐の竹下先生が内定しています。また、大森部長の送別会は5月の予定ですが、OBの方々には改めてご案内します。

延々続く別れのセレモニー
 1時間が過ぎた頃、進行役の部員の合図で卒業生のあいさつが始まる。
 卒業する部員のあいさつと、卒業生から指名された現役部員からの贈る言葉、これが延々と30分以上続く。比企コーチの時代にはもうやっていたというから、このセレモニーは、かれこれ10年以上は続いているらしい。
 立ったままこれを見守るのは、ちょっと辛いものがあったが、長年苦労をともにした人たちにとって、忘れられない思い出になるでしょう。

 そうこうしているうちに8時が来て、部歌へとなだれ込む。
 散会後しばらく大関の前でたたずみ、様々な思いを胸にいくつかのグループに分かれて、2次会へと流れていく。
 我々生ビール友の会は、いつものろばた日本へと向かった。


 卒業生のみなさん、卒業おめでとう! ボート部Webでお待ちしています。

[82年卒秦]