皆さんご存知(?)元『ふきのとう』の細坪さんが富山にやって来ました。と、言うわけでフォーク小僧の私は当然行って参りました。(^^; という訳でその模様をお伝えします。 |
オープニングは懐かしい『雨ふり道玄坂』でした。私は個人的に大好きな曲だったのでとてもうれしかったです。 今回の構成は、細坪さんとギターリスト(確か久保田さんだったと思う)の二人というシンプルな構成で、細坪さんは、グレーのトレーナーにジーンズ姿でYAMAHAの細坪モデルのギター、久保田さんはアロハシャツ姿にTakamineのD−35コピーモデル(?)のギターを使ってました。 ギターリストの久保を見て『あれ!?あの人・・・さっきロビーでウロウロしてた人だ!』って感じでちょっとびっくり。(その時はTシャツ1枚だったのでホールのスタッフと思ってました。(^^;)) ハラカラ、イマジン(ジョン・レノンの曲じゃないよ)など最近の曲を交えながら、白い冬・流星ワルツ・風来坊・春雷など『ふきのとう』時代の懐かしい曲もたくさん演奏してくれとても楽しいLIVEでした。 本人も言ってましたが、『ふきのとう』時代はこんなにしゃべったっけ?と思うほどよくしゃべり(しっかりオヤジギャグを連発してたところを見ると歳のせい?)会場内もとても和やかな雰囲気でした。 とにかくギター2本のアコースティックなステージでとてもよかった。(^o^) 最近のバンド中心の傾向にちょっと疑問を持つ私にとってはこれぞフォークの真髄って感じで大満足でした。(ところで『ふきのとう』ってフォークのくくりに入れてよかったっけ?) 今回LIVEのお客さんの入りは寂しい限りだったけどこれに懲りずにぜひまた富山に来て欲しいものです。 アンコールの最後は、これまた私の大好きな『やさしさとして思い出として』でした。後でウチの嫁さんが『フン、私だけが老けたわけじゃ無い・・・』とポツリとつぶやいていたのには笑えたけど・・・(^^; |