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ホームページを見るとあちこちに「メールの宛先」なるものが目につきます。 しかし、会ったこともない人へメールを送るのは相当な勇気のいる作業だと思います。ましてや昨日今日パソコンを使い始めた初心者にとっては、メールの内容にどんなことを書いていいのかさえも分からない状態だと思います。 そこで今回は、どのような内容でメールを送るか・そして送った後はどのようにすべきか等といったメール利用の作法について書いてゆきます。 1.メールの内容 メールを送るのにまず重要なのがその内容です。これについては、まず「用件を簡潔にできるだけ短くまとめる」事が肝心です。 あまりダラダラと長い文章だと読む方が疲れてしまいます。 極端に言えば個条書きで書くぐらいで充分でしょう。 また、前置きや、後書きも簡単なあいさつ程度で充分です。(例えば、こんにちは、さようなら、など) 2.返信(RES)があったときの対応 自分の送ったメールに対して返信(RESとも言います)があるとうれしいものです。しかし喜んでばかりはいられません。 特に相手から何らかのアドバイスを受けた場合は、その相手に対してのお礼および、アドバイスに対しての結果報告のメールを送りましょう。 あなたがRESを受けてうれしいように相手もその結果を見て少しでも役に立ったかどうか知りたいのです。 3.知らない人からメールを受けたとき 気をつけなければいけないのは、世間を騒がせている[Good Times]などのウイルスを持ったメールですがそのような悪質なメールを送る人は、そう多くはいないと思います。 プロバイダーからの通知などを除いては、そのメールに対するあなたのリアクション(つまりRES)を期待してのものが多くあると考えて良いでしょう。 ですから、受信したメールにはできるだけRESを返してあげましょう。 以上がだいたいメールを利用するときの作法ということになるのですが・・・・かくいう私自身メールの利用については、まだまだ不勉強な点も多く相手に失礼なメールも数多く送っているかもしれません。 だからといってせっかくのコミュニケーション手段であるメールを利用しなかったらいつまでたっても新しい出会いを望めません。 あなたも見るだけのインターネットを卒業して積極的にメールを出してみましょう!! |
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