術後
横臥時 歩行時 排便時
鎮痛剤(錠)
コメント
1日 出ない 横臥時も歩行時もほとんど痛みは感じないものの、全く痛くないとも異なるので「壱」とした。患部が熱を持つ感じはだいぶうすらぐ。
2日
朝食後に手術後はじめての排便あり。緩下剤服用により、練り歯磨きよりやや弾力性のある便。最初痛し。9:30より入浴するも、腫れている感じあり。午後楽になる。
3日 ガスがたまり、排便時に患部への負担が大きいように思われるので、緩下剤の服用を中止する。患部は相変わらず少々腫れているような感じであるが、「痛み」と言うほどのものはない。
4日 緩下剤の服用をやめて丸1日経つ。中型バナナ1本+αの排便あるも残便感あり。いきんだために出血少々。特に痛みはないが、腫れている感じは続く。
5日 朝食後の排便時に多少の痛みあり。ただし本日は量が少ないような気がするため、夕食後に緩下剤を服用する。腫れている感じは続く。セキが響く。
6日 朝食後の排便は、昨日よりもかなり痛く、鎮痛剤を服用。小1時間後に再度排便。夕食後にも排便。2度目からの排便は痛みが少々やわらぐ。患部の腫れている感じは続くが、セキの響きは少し弱まる。
7日

朝食後と昼食後に排便あり。昨日よりは大分痛みが薄らぐ。患部の腫れも急速に薄らぐ。くしゃみやセキの響きも大分薄らぐ。
8日退院 朝食後の排便時の痛みも「ちょっとだけ痛い」程度にまで治まり、通常時の痛みは「ほとんど感じない」程度となる。本日退院。
どうですか、が連発されると思っていたでしょう。

いやいや、Dr.は迷医だから、軽い人を選んだんでしょう。

これはキツイお言葉。たしかに、この患者さんは鎮痛剤もほとんど飲まず、痛みが少なかった症例だと思いますが。一般に内服の鎮痛剤を処方しておけば、注射の強い鎮痛剤はほとんど使われないようですね。

それで、「歯を抜くよりも楽」と言われるんですかねぇ。これで安心して手術が受けられる!

やっぱり、ササキ君の事だったんですね!!

END

注意:個人差があるので、少数ですが術後かなりの痛みを感じる人もいます。