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泉質：無色透明無臭であるが、薄い塩味がして苦みを伴う。刺激的すぎず、良く温まり、すばらしい泉質である。浴槽に船型の温度計が浮かんでいて、見てみたら42度であった。浴室に泉質・効能の表示がないので尋ねたら、奥から分析表を出してきて見せてくれた。源泉名は、三川温泉組合１号・２号。源泉温度46度。湧出量422.5L/分（動力）。ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で、ガス性除く成分合計は2054mg/kg。つまり、場所的には新三川温泉なのだが、源泉は新三川温泉（You & 湯）ではなく、三川温泉と同じである。何とも紛らわしい。 コメント：小さな施設であるが、開放的なきれいな浴室で、気分良く入浴できた。休憩用の広間あり、食事可能。もちろん宿泊も可能である。食事込みのお得な日帰り休憩プランも用意されている。露天とかジャグジーとかにこだわらず、純粋に温泉を楽しみたいならここはおすすめである。 （No.189 2000/10/21、2004/1/28変更、2005/4/1合併により住所変更） |
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場所：三川温泉街に入る手前、新谷川の橋を渡ったすぐ左手に、雑然として建物が建ち並んでいる。奥に前記の「
浴室：広くはないが、大きなガラス窓（ガラス壁）の浴室は明るく開放的である。外にはなぜかバナナの木（？）が見える。その先は山。浴槽は手すりのある大浴槽があるのみ。隅の岩組みから湯が注がれ、きれいな湯が掛け流しされていた。洗い場にはボディソープ、シャンプー完備。