塩の湯温泉 サンセット中条 (胎内市・旧中条町) B (泉質A、浴室C、設備C、眺めD)

胎内市村松浜 TEL:0254-45-3325 営業時間:9:30-21:00、 定休日: (ふれあい館に準じる)
泉質:ナトリウム-塩化物泉、75.5℃、掛け流し
タオル:なし サウナ:あり 露天:なし 石鹸:あり シャンプー:なし 休憩所:あり 食堂:あり
http://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/kanko/shionoyu.html


場所:新潟から村上方面への抜け道となる国道113号線を北に進み、聖籠、紫雲寺と進み、胎内市に入ってすぐである。日本海東北道経由なら中条ICから村松浜方面の案内板に従っ海岸に向かって進み、国道113号線に突き当たった角にあるので分かりやすい。本来は合併前の中条町が建設した公共施設で、中条勤労者総合福祉センターというのが正式名である。職業相談室とか研修室とかがあったが、今では休憩室となり、温泉施設として利用されている。かつては村松浜温泉とか中条温泉とか呼ばれていたが、1999年8月に隣りに「ふれあい館」ができてからは相互利用可能であり、塩の湯温泉として売り出している。

料金:大人350円、中人200円、小人150円、65歳以上300円、タオルなし、サウナ利用(10時〜20時)は別に100円。隣の「ふれあい館」も利用可能。

浴室:浴槽は非常に小さい。3人も入れば満員である。奥に源泉が注がれているが、非常に熱いので湯口近くにはなかなか近寄れない。サウナがあるが、100円別に払う。ただし出入りは自由であり、チェックされる訳ではない。洗い場は改修工事により仕切りが増設された。固形石鹸があるのみでシャンプー類はない。窓から景色は見えない。脱衣場には脱衣籠付きの脱衣棚。洗面台は1つしかないがドライヤーはある。

泉質:もともとは工業用の井戸である。N20-4、N21-3、N21-4、N22-2の4本の源泉があるが、各源泉をどのように使用しているのかは不明。泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉。源泉温度はそれぞれ、75.5、62.5、32.2、75.5℃、湧出量はそれぞれ、450、660、380、360L/分、成分については別表に記載するが、ガス性除く成分総計はそれぞれ、32870、33800、14320、34170mg/kgと濃厚である。浴槽が黒いので色はよく分からないが、緑褐色混濁あり、黒い湯花が浮遊。成分のヨードの臭いというが、ゴムが焼け焦げたような独特な臭いが浴室内に充満し、臭気は肌に染みついてなかなか取れない。なめれば当然塩辛い。使用湯温は隣の「ふれあい館」より高く設定されており、44〜45℃以上とこれまた熱くびっくり。源泉は高温なので、湯だめに一旦ためられてから注がれているが、それでもお湯の注ぎ口は熱くて触れないほど。そこを我慢して浴槽につかると意外に肌になじんでくる。当然よく温まるが、温まりすぎるので長湯は禁物。

コメント:休憩用の広間があるが狭い。食堂があって食事は可能。この施設単独では設備的に貧弱であるが、ふれあい館とセットでの利用が可能なので問題はない。温泉は個性的であり、道路沿いの分かりよい場所にあるので、行楽のついでに立ち寄るのがよい。ただしタオル・シャンプー持参で。

 

(No.44 1998/3、1999/8/29、2005/3/7料金訂正、2006/3/5改訂、2021/10/2追記)

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