桂の関温泉 関川村地域文化交流施設 ちぐら 足湯 (関川村) C  (泉質A、眺めC)

岩船郡関川村大字下関    TEL:    営業時間:      定休日:
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉、75.4℃、掛け流し
タオル:なし サウナ:なし 露天:足湯のみ  石鹸:なし シャンプー:なし 休憩所:なし  食堂:近くにあり

場所:国道113号線道の駅関川の隣りの「桂の関温泉・ゆーむ」の前に、2007年4月20日、関川村地域文化交流施設「ちぐら」がオープンし、施設の正面に無料の足湯が作られた。何やら堅苦しい施設名であるが、要するに村の特産品を扱う土産物店である。補助金をもらうためにこういう施設名になるのでしょう。ちなみに「ちぐら」というのは、「つぐら」とも言い、昔の農家が赤ちゃんを入れておいた稲わらで編んだ籠のことで、現在では猫用の「猫ちぐら」が村の名産品として全国的に知られている。

料金:無料、タオルなし。

浴室:施設の正面、まさに玄関先に足湯がある。片側4人程度座れそうである。

泉質:源泉名は桂の関温泉。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。源泉温度75℃。主な成分(イオン濃度:mg/kg、平成16年9月24日分析)は、Li 1.0、Na 396.5、K 22.2、Mg 0.5、Ca 141.0、Sr 2.0、Al 0.1、Fe(II) 0.1、F 4.4、Cl 259.7、Br 0.1、HS 0.2、SO4 800.8、HCO3 47.9、メタ珪酸32.3、メタ硼酸3.3、遊離CO2 7.5など、ガス性除く成分総計は1719mg/kgである。無色透明無臭であり、わずかな塩味がある。高温のため温度調整のため井戸水で加水、加熱なし、循環なし、演奏系消毒剤使用との掲示があった。

コメント:道の駅の隣りで、大きな駐車場もある。ドライブの休憩時に利用すると便利であろう。

(No.414 2007/4/29)

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