場所:上越市の国道8号線から角にマクドナルドやガストがある交差点で水族館方面に進む。やがて右手にホテルα1が見える。その先はJRの陸橋となっている。このホテルのすぐ先(陸橋のすぐ手前)かすぐ手前の信号のない交差点を右折するとホテルとJR線に挟まれたような場所にこの施設がある。ホテル手前の信号のある交差点を右折し、すぐに左折してもたどりつける。案内板や看板はないので分かりにくいが、いずれにしてもホテルα1の裏が目安。平成6年の竣工であり、まだきれいな2階建ての建物である。ここは上越市の福祉施設らしいが、市民でなくても利用できる。 料金:玄関を入るとすぐに受付があるので料金を支払う。大人250円、小中学生100円、タオルなしではあるが格安である。 浴室:浴室は意外に広い。浴槽は畳4畳ほどの長方形の大浴槽のみ。2カ所ジェット付きだが、勢いがない。おおきなガラス窓になっているが場所柄景色は見えない。洗い場には固形石鹸、ボディソープはあるが、シャンプーはないので持参すると良い。 泉質:天然温泉ではない。かといって水道臭くもない。 コメント:浴室前にマッサージ椅子、テーブルと折り畳み椅子、テレビなどあり休憩できる。ロビーにはソファがあるので、そっちの方がゆったりできる。ほかに和室、多目的室、2階に大広間などあるが、訪れたときは、休憩用に和室1室のみ開放されていた。自販機はあるが、食堂・売店はない。館内はきれいである。低料金であり、入浴のみに割り切って利用されるには良い。銭湯より安く、勤め帰りの利用客が多いようだ。意外な穴場が町中に隠れているものだ。 (No.162 2000/4/6、2023/3/31閉館) |
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