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桂温泉 （長岡市） Ｃ （泉質Ｃ、浴室Ｃ、設備Ｄ、眺めＣ） 震災に被災し、この建物は現存しません
長岡市桂町 TEL：0258-44-8424 営業時間：9:30-20:00 定休日：月曜日
泉質：アルカリ性単純温泉、51℃、掛け流し
タオル：なし サウナ：なし 露天：あり 石鹸：あり シャンプー：あり 休憩所：なし 食堂：なし |
 場所：見附温泉の約1km手前。国道8号線バイパスを亀貝で降り、見附方面に向かって県道8号線を進む。長岡市の一番はずれである。車庫の上の壁に桂温泉とペンキで大書されている。しめ縄がかかっている玄関から入ると正面に受け付けがある。
料金：入浴は500円。タオルなし。
浴室：脱衣場は非常に狭い。浴室は意外に広く、畳4畳ほどの長方形の浴槽と扇型の浴槽の2つある。長方形の方は少し熱めで、扇形の方はぬるめである。浴室自身は広々しているが洗い場の蛇口はなんと2カ所だけ。それもシャワーなしである。さて、ここの名物は露天風呂である。畳30畳くらいの長方形の浴槽である。片隅に岩を配してはいるが子供用のプールという感じで味気ない。しかし広々として開放的でありゆったり気分は味わえる。ただここは農村地帯であり、景色を楽しむことはできない。露天風呂は混浴ということだが、少し頑張ってみたが女性の来る気配はなかった。もっとも若い女性が来るような所ではないが。
泉質：源泉名は長岡東山温泉。アルカリ性単純温泉で、ナトリウムイオン、塩素イオン、重炭酸イオンなどが主な成分で、溶存成分の合計は349.7mg/kg、PH8.5。源泉温度の表示は空欄。その後調べたら51度あって、非加熱で使用しているという。
コメント：山の温泉と違って自然を味わうことはできないが、農村の温泉と割り切ればそれなりに楽しむことはできる。ただし、名物の大露天風呂は10月いっぱいまでなのでご注意。
姫ちゅさんからの情報：「桂温泉」の露天風呂は混浴との情報でしたが半分に仕切られ、男女別に変更されていました。また木曜午後は露天風呂は掃除のため入浴不可、とのことでした。（2004/6/10）
(No.95 1998/10/24、2004/6/10追記) |
